さて、いよいよ今年も終わりだな~
三年前「余命5年」と医者に言われ・・、実際には違うけど
医師「取敢えず、5年生存を目指しましょう」
つまり、ガンが発覚し、妻と一緒に呼ばれ、医師に言われたのだ
その言葉を、早合点し「余命5年」と受け取った、のである
ガン患者にいう医師の定番の言葉のようだ
それはそれとして、年の瀬になると、決まって
「ことしは、どれくらい守れただろう」と思うのが、タイトルの言葉だ
「もろもろの悪をなすな、もろもろの善をおこない」という意味
確か40代半ば、「部下を叱責する」自分に嫌気がさしていた時
この言葉に出会った
「悪い事をするな。良い事をしろ」・・、両方は無理と思った
で、「諸悪莫作(悪い事をしない)」と決めた
これが、意外と難しい。
ややもすると「人の悪口」「怒り」「あほらしい」「夫婦喧嘩」などなど
まるで「偽善者」みたいに思いて来たり、なかなかムズイ
それでも、年末になると一年の振り返りに「どれくらい守れたかな」と
思い返してみる
ことしも、まぁまぁ、だったかナ~・・・
妻「まだぁ、早くしてヨ。餅でしょ、アンコでしょ、ほら神棚のお札
仏壇と神棚の掃除はしてね・・、まだぁ」
うっさいナ~・・、今行くって、免許証がさ~・・・どこ行った