残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

鶯鳴かせたことも有る

2024-04-13 | 日記

孫の弓道大会を、応援に行って来た

高校生の若々しくも華やかな"子供たち"の集まりである

学校単位に固まって、男子は女子の、女子は男子に声援を送っている

とはいえ、矢が的に当たったときのみ"ヨシッ"という声のみだが

道着に袴姿で話す・歩く・走り回る様のキビキビとした振る舞い

あ~、わしにも、あんな時もあったんだナ~・・と

妻「何言ってんの、私だって『鶯鳴かせたことも有ったわよ』」(歌舞伎から)

  *かつては異性に持て囃された事も有った老婆が、過去の

   全盛時代を述懐する言葉

へぇー、そうですかね、全然想像つかんわ

妻「なにっ、なんか言った」

クワバラクワバラ