残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

張り詰めた弓はいつか緩む

2024-04-14 | 日記

人事異動で、かつて仕事仲間の評判も良かったA氏が

移動で、「俺ん所の部長で来てよ」と、知人から電話

知人は某ボランティア団体の、副会長をしている

後2年くらいで退任のはず・・・

A氏は、役所のお偉いさんになったという訳で、知人の団体の

管理監督者になったのだが、実際は課長・係長が仕事する

A氏と知人が一緒に仕事したのは、9年ほども前の事で

お互い認め合う中だった・・・はず

が、この度一緒になったので「ご挨拶」に行ったところ

まるで別人のような感じだったという

「そりゃあ、久しぶりだけどさ、一言挨拶したら「はいご苦労さん」

みたいな感じでさ、かつての仲間意識はどこにもなかったな」

しばし、知人のグチを聞かされた

人の変わりようは、分からないものだナ、とつくづく思った