ウクライナへ武器を送り続けている西側諸国がロシア内への直接攻撃に自国兵器を使う事を認めたとか。
つまり、NATOとロシアの直接戦争が始まると言う事。
ウクライナへ資金援助している日本も当然無事では済まない。
18日~19日、プーチン大統領が北朝鮮を訪問するとか。
日本への攻撃は北朝鮮担当と言う事か?
もちろん、中国は出て来るだろうね。
いや、日本国内に潜む北朝鮮がDSの子分である中国江沢民派を抑えるとか。
日本人は簡単に騙されるので、江沢民派の揺動に乗せられるのを防ぐためか。
まあ、まだ始まった訳ではない。
ただ、キナ臭い動きが続く事になるだろう。
さて、残念ながら我々に出来る事は無い。
日本政府は破滅に向かって突っ走るだろう。
唯一できる事は歴史を知り、揺動作戦に乗らない事だ。
まず、ロシアについて考えて見よう。
現在のロシアはソ連時代と違って社会主義ではない。
民主主義へ向かって国を進めている。
この点を良く覚えておいて欲しい。
■ GHQと冷戦時代
今の日本人はGHQから始まるソ連を悪とする教育を受けてきた。
GHQ以降も冷戦時代を受け、それは引き続けられた。
冷戦以降は日教組も同じくソ連悪を教え続けた。
故に真面目に学んだ日本人ほどソ連が嫌いになっている。
中国や韓国の反日教育と同じだと考えれば良く理解できるだろう。
本当の日本は違うのに。
真面目に授業を受けていなかった隠居は、その洗脳から逃れる事が出来たw
■ ロシアとソ連、そしてウクライナ
まず根本的な事だが、ロシアを嫌っている人の多くはウクライナを支持している。
現在では理由など関係なく、野球の球団やサッカーのチームを応援するがごとく、ウクライナを応援している。
元を正せば、ロシアが北方領土を占領しているとか、シベリアで多くの日本兵を抑留したとか、ソ連時代の事を理由にしている。
そもそもソ連=ソビエト社会主義共和国連邦でソ連は連邦国家だった。
連邦、1つの主権の下に結合して形成する国家形態だ。
そしてその構成国には、ロシアはもちろんウクライナも含まれていた。
北方領土へ侵攻したソ連にはウクライナ人も含まれていただろう。
つまり、ソ連時代の事を根拠にロシアを悪、ウクライナを善として決める事は出来ないのである。
ソ連はロシアであり、ウクライナでもある。
と言うより、その時代の人はほとんど生き残っていないだろう。
居たとしても、当時は子供である。
■ 北方領土
ソ連が日ソ中立条約を破棄し攻め込んできた、と学校では教わったような気がしますが、事実はかなり違うようです。
まず、ソ連を日本参戦へ誘い込んだのはアメリカ。
ソ連が日本参戦した場合に、モンゴルの現状維持、樺太の回復、千島列島の獲得を約束した。
これがヤルタ密約。
で、アメリカは日本を降伏させるためにはソ連の参戦が必須と考えた。
だが、ソ連は揚陸船を持たず、その技術も無かった。
その為、アメリカは戦争末期にアアラスカ米軍基地で4か月に渡り、ソ連兵12000人に対し訓練を施し、艦船125隻を無償貸与した。
こ極秘軍事作戦をプロジャクト・フラと言う。
つまり、ソ連の参戦はアメリカの企てによるものなのである。
ソ連も戦後、アメリカの覇権が近くへ及ぶのを嫌ったのだろう。
ソ連は日ソ中立条約を破棄する時に、日本に対して宣戦布告をしているが、それを受け東京へ打電したがその知らせは届かなかったと言う。
ちなみに現在北方領土に住むのはウクライナ人が多いと言う。
調べればまだまだ出てきそう。
ウクライナに日本兵の捕虜収容所があったと言う記事は今では見当たらない。
長くなってしまったので今日はこの辺で。
我々がまだ知らない事実が数多くあることを覚えておいて欲しい。
マスコミの世論操作に騙される事なく、戦争が起きない方向へ行動しましょう。
戦争は誰も得をしません。
儲けるのはアメリカ武器屋と支配者層だけです。
くれぐれも。