小麦粉に含まれるグルテンが体調不良を起こす。
その原理はグルテンに含まれるグリアジンがイヌリンを放出させ、腸の上皮細胞の結合を分解するとか。
腸の隙間からいろいろな不純物が体内に入り込み悪さをする。
さて、どうするか?
小麦断ちを行っているが、あまりにも小麦が浸透しすぎて小麦を避けると食べる物が無くなってしまう。
で、腸の上皮細胞を修復する方向で考えてみようと。
まずビタミンAとDが必要だと言う。
これは以前より摂取している。
そこでいろいろと調べてみると、コラーゲンが上皮細胞の修復に有効だと言う話を見つけた。
コラーゲンのサプリがあるけど、高いw
そこでゼラチンに目を向けてみた。
コラーゲンが分解するとゼラチンになるらしい。
なのでゼラチンを摂取することにしてみた。
そして、もう一つ。
心不全に影響する血管の内皮細胞の修復にも役に立つかも。
血管の上皮細胞の間が開き、血液の液体成分が必要以上に漏れ出す事で心不全が起こる。
これを抑える事が出来れば。
血管から液体成分が漏れ出す原因の一つにアルブミンの濃度がある。
アルブミンの血管の内と外の濃度差で細胞外液から液体成分を血管に戻す仕組みがある。
なので、アルブミンを増やすためにタンパク質を摂っていた。
この為にタンパク質であるゼラチンを摂っていた事がある。
今回、リーキーガット対策に再度ゼラチンの摂取を始める事に。
さて、どうなるやら。