小麦断ちの実験している隠居。
今のところ変化はありません。
まあ、今まで散々食べてきたので今更感はありますが。
もう少しやって効果が実感できなければ中止したいと思っています。
小麦について色々調べてみると…
1.小麦のグルテンがネバネバで腸の内壁にへばりついて悪さをする。
2.未消化のグルテンのネバネバ成分(グリアジン)がイヌリンを放出させ、リーキーガットを引き起こす。
3.最近の小麦は改良されネバネバ成分が増えている。
4.そもそも小麦の問題ではなく、使われている農薬が残留している事が原因?
などなどがあった。
で、対策を考えた。
(1)分解酵素
まず対策としては分解されにくいグルテンを出来るだけ分解するような工夫をする事。
一応、グルテンはタンパク質なのでタンパク質を分解する酵素を摂取する。
生のパイナップルは効果がなさそう。
なので酵素薬を使っている。
効果は???
アンペップと言う酵素が良いらしいが、海外製でしかも手に入りにくいという。
そもそも高そうなので使わない。
(2)代替食
小麦を100%シャットアウトするのはほぼ無理。
なので、米粉製品を使うようにしていきたい。
麺ならビーフンやフォーなど。
また米粉パスタなどを使う。
ただ、どれもコスト高は避けられない。
基本的に米中心の食生活へ移す。
米粉を使った面やパンを自作する。
こんな感じで小麦を減らしていく方向でw
来年は海の家へ移住予定なので、冬は小麦を植えたいと。
小麦にするかライ麦にするか迷ったのだけど、農薬が原因ではないかと言う話を聞くと無農薬で小麦を作りたくなる。
なので、まず無農薬小麦を。
古代小麦と言う手もあるけど、作るのが難しいようなのでパスw
で、これだけだと消極的。
小麦を食べて不調が出る原因がリーキーガットだと言う。
なので、リーキーガットを防ぐ事も重要。
調べてみるとビタミンAとビタミンDが必要だとか。
それと亜鉛とオメガ3も。
う~ん、調べれば調べるほどいろいろな栄養が。
という事で栄養を過不足なく摂る事が必要だね。
やはり食物は出来るだけ自分で育てて、添加物などの不要なものを摂取しない事が重要。
今回の小麦事件でいろいろ勉強した。
食べ物の中に小麦粉が予想外に浸透している事。
まだまだ調べねければならない事がいっぱいだw