仲見世商店街にて
穏やかな好天に正月松の内に巡拝して、一年の福徳を願いました
今年の七福神巡りは、
1400年の歴史を持つ観音霊場で浅草の中心地
「浅草名所(などころ) 七福神もうで 」
浅草名所七福神は、九社寺を巡拝します
歩いているうちに何社寺か分からなくなり、、、
小さな社寺は江戸文化の面影、より良き浅草の名跡を残しています
なぜ九社寺か
「九は数のきわみ、一は変じて七、七変じて九と為す
九は鳩でありあつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す」
という古事に由来したことによります
九社寺
浅草寺[大黒天]、浅草神社[恵比須神]、待乳山聖天[毘沙門天]
今戸神社[福禄寿]、橋場不動尊[布袋尊]、石浜神社[寿老神]
吉原神社[弁財天]、鷲神社[寿老人]、矢先稲荷神社[福禄寿]
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見どころが多い
浅草寺[大黒天]、浅草神社[恵比須神]2社寺から投稿
銀座線浅草駅から、人をかき分けながら
仲見世商店街
浅草仲見世の赤提灯
浅草寺には正面の「雷門」から、仲見世を通って宝蔵門の「小舟町」、
そして本堂の「志ん橋」と三つの大提灯が掲げられています
まず最初に「小舟町」
五重塔
スリランカ伝来の仏舎利を奉安
①浅草寺[大黒天]
大香炉
お水舎
沙竭羅竜王像(さからりゅうおうぞう)
▼
高村光雲作の龍神像
浅草寺本堂(観音堂)
ご本尊:聖観世音菩薩
本堂の「志ん橋」提灯
本堂には、直径4.5mの大提灯が掲げられています
「志」の文字は「し」と読み、これは「変体仮名」と呼ばれる字体で「新橋」です
浅草寺の大提灯には実は奉納した人が好きな文字を書くことが出来る
「新橋」と書かれた大提灯は、新橋の人達がお金を集めて奉納したものだそうです
天人之図
▲
下の絵
川端龍子が描いた「龍之図」は残念!大勢の人で撮れませんでした
本堂に向かて左側
影向堂(ようごうどう)
七福神(大黒天)福絵の御朱印の拝受
※色紙・福絵を購入し、授与品・御朱印はお詣りの証としてご参拝後にいただきます
六角堂
▼
薬師堂
淡島堂
女人守護のお堂
正面は東京スカイツリー
②浅草神社[恵比須神]
三社祭で名高い通称「三社さま」として知られる浅草の総鎮守
境内では、昔ながらの猿まわし
古い歴史を有する浅草には、観音様の境内を中心として
江戸文化の面影をしのんで楽しめます
久し振りに、趣味のユニークな狛犬に出会う
巨大な江戸獅子
なんと、すぐ横は露天のテントが張りだし
串焼きの煙「いやだよ~」
「うん」
阿吽像です
天保7年(1836)、青山石勝の制作
さすがは江戸・浅草の好みの粋さがでています
御朱印で30分以上並ぶ(1/6)
二天門を出て、 (振り返って撮影)
次は「待乳山聖天」へ順拝します
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