全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り
JTB主催の大阪公演に行って来ました
司会 宮本隆治 演奏 三原綱木&ザ・ニューブリード
歌手はベテラン揃いです
4時30分~7時10分まで休憩無し
一人一人が熱唱の後次の歌手がたちまち自分の世界に引き込んでいく 流石です
今回はダンシングドラム TAOが初参加
演歌が好きなわけではないんですが、たまにはと思い申し込みました
1階アリーナ席は駄目でしたが二階正面の良い席
歌手の一人一人がミニ舞台で歌いながら通路を巡るサービスもたっぷりでした
生憎の雨 お弁当付
2F席から 真ん中の1・2・3F席がJTB
雨なのでチョットだけ梅林を覗きました(前回も雨でした)
家に着いたら8時半過ぎ。いつもの時間に休みましたがAM1時過ぎに目が覚めました
久しぶりに光と音に満たされ神経が高ぶっていたのでしょうか
眠れないので、ラジオ深夜便を聴きました
流れて来たのは「卒業」をテーマにした懐かしい歌
そして4時 明日へのことば
明日は3.11 東日本大震災から5年
南三陸町 ホテル女将 阿部 憲子さんとアナウンサーのあの日と、この5年を聴きました
海抜20メートルの絶壁に建つホテル 地震から30分後に来た津波
海水の満ち引き、押し寄せ家々を飲み込む様をそこから観たそうです
当時居た100人の人達と更に50メートル上の託児所に避難し無事だったと
若い人たちも多く、何が起こっているのか分からない中、家族の安否も分からず
泣き、心が折れた人も多かったと言います
この地震の数日前の地震で避難訓練をし、避難場所となっている小学校では、
もっと高台の方が安全なのではという声で前日にその小学校と隣の幼稚園は
高台への避難訓練をしていて助かったという話もされていました
1,000年に一度といわれる災害を、学びに変えなければいけないと話されていたのが心に残って居ます
少しずつでもよい方にと祈るしかない私ですが、どうぞ穏やかな地球でありますように・・・