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『大河への道』 2022年

2023年03月31日 21時54分35秒 | ■映画・ドラマ
嫁さんがレンタルしていた『大河への道 /2022』を観ました。

-----story-------------
人気落語家・立川志の輔による新作落語の名作を中井貴一主演で映画化したコメディ・ドラマ。
ひょんなことから郷土の偉人・伊能忠敬の大河ドラマ化プロジェクトを任された市職員が、地図完成前に伊能は亡くなっていたという事実に翻弄されながらも大河ドラマの実現に奮闘していくさまを、豪華キャスト陣が江戸と令和それぞれの時代を一人二役で演じつつ、日本初の実測地図誕生の裏に隠された驚きと感動の秘話とともにユーモラスに描き出す。
共演は松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、橋爪功。監督は「青い鳥」「花のあと」の中西健二。

千葉県香取市。
市役所に勤める池本保治は、観光振興策の検討会議で意見を求められ、苦し紛れに地元の英雄・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの制作を提案したところ、思いがけずその案が通ってしまう。
ひょんな成り行きからドラマ化実現のプロジェクトリーダーに据えられてしまった池本は、お調子者の部下・木下とともに企画を進めていくことに。
ところがやがて、伊能忠敬は日本地図が完成する3年前に亡くなっていたという思いもよらぬ事実が明らかとなる。
しかもその死は、地図が完成するまで3年間も伏せられていたという。
そしてその裏では、師である伊能忠敬の志を継ぐ弟子たちの熱い想いと、天文方を取り仕切る高橋景保の協力で実行された前代未聞の隠密作戦が繰り広げられていたのだったが…。
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「日本地図を作ったのは実は伊能忠敬ではない」という噂に右往左往する大河ドラマ制作陣の姿と、その伊能忠敬による日本地図完成を巡る秘話を交差させながら描かれる物語です。

千葉県香取市。市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案… 思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう、、、

ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!? 彼は地図完成の3年前に亡くなっていた! という驚きの事実が明らかに… 江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。

そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。

17年をかけて日本全国を測量し、『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした伊能忠敬という人物に興味があったので観たくなった作品… 事実がどうだったかはともかく、コメディ映画として愉しめる作品でした、、、

現代と江戸時代の2つの時代が同じキャストを使って巧く描いてありましたねー どこまで正確に再現されているのかわかりませんが、終盤、11代将軍・徳川家斉に披露される日本の地図は圧巻でした… この時代に、あれだけの地図を作るなんて、想像を絶することですねー 伊能忠敬のことをもっと知りたくなりました。


-----staff/cast-------------
監督:中西健二
原作:立川志の輔
漫画:柴崎侑弘
脚本:森下佳子
音楽:安川午朗
主題歌:玉置浩二
     『星路(みち)』
出演:
 中井貴一 池本保治/高橋景保
 松山ケンイチ 木下浩章/又吉
 北川景子 小林永美/エイ
 岸井ゆきの 安野富海/トヨ
 和田正人 各務修/修武格之進
 田中美央 吉山朗/吉之助
 溝口琢矢 山本友輔/友蔵
 立川志の輔 梅さん/梅安
 西村まさ彦 山神三太郎/神田三郎
 平田満 和田善久/綿貫善右衛門
 草刈正雄 千葉県知事/徳川家斉
 橋爪功 加藤浩造/源空時和尚

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