オーストラリア・メルボルン。この街が世界から人が集まるマルチ都市である理由が分かるような気がします。
英誌エコノミストによると、2017年まで7年連続世界で住みやすい街ランキング1位をキープ(2018年はオーストリアのウィーンが1位)。
近代的な高層ビルが建ち並ぶ一方で赴きあるオールドな建物が歴史を感じさせます。
また、丁寧に手入れがされた川沿いの緑地や美しい湖畔・ビーチは市民の憩いの場。
現代的な鉄道が多く走る一方で、市内をゆっくりと回るトラム。市民の生活拠点となる活気のあるマーケット。
モダンと伝統が融合され、市民・観光客ともに便利で美しい都市というのが、私の印象です。
メルボルンマラソンはオーストラリア最大のスタジアム、メルボルンクリケットグラウンド(通称MCG。岡田武史監督率いるサッカー日本代表がオーストラリア代表に敗れたスタジアム)をスタート。
途中、メルボルンのシンボル:フリンダースストリート駅、湖、海沿い、市街でトラムと並走、公園、そして再びMCGに戻りゴールという景色が次々に変わっていく面白いコースです。
引退したら、funランナーとして走ってみたいと思いました。