TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

宇宙戦争

2005-07-23 14:29:44 | 映画
ザ・ワールド・オブ・うぉーーーーーーー!!

と無理矢理な雄叫びをあげることに特に意味はありませんが、そういうわけでライフワークその2・「映画」、見てきました「宇宙戦争」。
各方面の評判がわりとショボンな感じなので別段中身に期待はしてませんでしたが、オイラは今世界で最も萌える子役・ダコタちゃんさえ見れればいいんだい!と半ば開き直り気味に品川へ駆け込みました。

<感想その1>
思ったほどは悪くない。
「ひたすら逃げるだけで面白みがない」というのが悪評の最たるものですが、「テキサスチェーンソー」みたいな理不尽ホラーに近いモンだと思えばコレはコレで楽しめます。
敵の容赦なさはあのメリケンナマハゲに匹敵するものがありますし。
オチがショボいのも事前に聞いてたので特にマイナスにはならず。

<感想その2>
さすがスピルバーグ、さすがハリウッドだけであって、映像のデキはさすがの一言。街中の破壊シーンもさることながら、車のガラスに映る××なんかも地味に巧い。その割に敵マシーンがちとレトロでショボいのはまぁ味ということで。
これを成し遂げるのは当然あちら様ならではのビバ制作費!ビバ資本!な制作環境なんですが、まぁその資本を最大限活かせる環境であることには間違いないとは思いますな。

<感想その3>
ちょっと残念なのが俳優陣。トムとダコたんは設定上は下層階級なんですが、2人とも隠しても隠し切れないセレブ臭はどうしようもなかったようで、設定とビジュアルがイマイチ噛み合ってません。
それとダコタの髪型もなんかムダに顔がデカく見えるモノでちょっと無念。
しかし追いつめられた時のダコタの演技はこの子ホントに気絶すんじゃねぇかと余計な心配すら引き起こす迫力ぶりで、天才子役の名は伊達じゃねぇなと。

<総評>
そんなわけで積極的にオススメするほどのシロモノじゃなかったですが、主演2名が気になる人とか手軽に破壊映像を楽しみたい人なんかは損はしないかと。


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コメント
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