ユルさクダラナさを軸とする異色推理ドラマ「TRICK」シリーズもついにラスト。まぁ「ごめん、も一回やる」とか言われてもみんなゆるーく受け入れると思いますがとりあえずラスト。
今回鑑賞した劇場では、耳の悪い方々向けの「字幕付きバージョン」を流してまして、結構貴重な経験が出来ました。まぁ詳細は後述。
<公式サイト>
えー中身の方ですが、これはもう言うまでもないいつものTRICKワールド。
うさんくさくてバカなオカルト組織と、息が合ってるようで合わせない主人公コンビが、いつものコントもとい手品合戦を繰り広げます。
主人公の凸凹コンビのやりとりはもはや芸術の域に達しており、この二人が普通に会話してるだけで頬と頭のネジが緩むオイシイ存在と化してまして安心して楽しめます。
命のかかった状況で本気でドツき合う男女コンビってもはや伝説。
TRICKと言えばの小ネタもいつも以上の大盤振る舞い。
リングや北斗の拳などの主演作品のパロ、ついに人間を超えた上田、80年代ギャグの超羅列、7抜け、アトウ海などなど、こう文字にしてみるとなんだか悲哀が漂いかねないラインナップですが、実際に映像で流れるとフシギと飲み込まれて笑ってしまうのがTRICKマジック。
ホントいつも通りです。
最後の最後には上田と山田のちょっとしたストロベリトークもあったりして、そんなスナオになれない二人とそれについていく忠犬「次郎号」が大変萌えたことでした。
ただ今回、メインストーリーがあまりに分かりやす過ぎて、小ネタばっかり目立ってしまった感もありまして、そこは若干物足りず。
矢部刑事の出番がものすごく少なかったのも切ないですな。
字幕については、聞き取りにくいセリフを逃さず把握出来たのはありがたかったのですが、喋る前からオチが表示されてしまってたりとか、「キラキラと言う音」「涙の飛び散る音」なんてのが表示されてちょっと冷めてしまったりとか。うーん、常にこういった状態で見ている人の感覚に色々と思いを馳せるきっかけになりましたね。
というわけで、ファンなら見とけ、以上。
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今回鑑賞した劇場では、耳の悪い方々向けの「字幕付きバージョン」を流してまして、結構貴重な経験が出来ました。まぁ詳細は後述。
<公式サイト>
えー中身の方ですが、これはもう言うまでもないいつものTRICKワールド。
うさんくさくてバカなオカルト組織と、息が合ってるようで合わせない主人公コンビが、いつものコントもとい手品合戦を繰り広げます。
主人公の凸凹コンビのやりとりはもはや芸術の域に達しており、この二人が普通に会話してるだけで頬と頭のネジが緩むオイシイ存在と化してまして安心して楽しめます。
命のかかった状況で本気でドツき合う男女コンビってもはや伝説。
TRICKと言えばの小ネタもいつも以上の大盤振る舞い。
リングや北斗の拳などの主演作品のパロ、ついに人間を超えた上田、80年代ギャグの超羅列、7抜け、アトウ海などなど、こう文字にしてみるとなんだか悲哀が漂いかねないラインナップですが、実際に映像で流れるとフシギと飲み込まれて笑ってしまうのがTRICKマジック。
ホントいつも通りです。
最後の最後には上田と山田のちょっとしたストロベリトークもあったりして、そんなスナオになれない二人とそれについていく忠犬「次郎号」が大変萌えたことでした。
ただ今回、メインストーリーがあまりに分かりやす過ぎて、小ネタばっかり目立ってしまった感もありまして、そこは若干物足りず。
矢部刑事の出番がものすごく少なかったのも切ないですな。
字幕については、聞き取りにくいセリフを逃さず把握出来たのはありがたかったのですが、喋る前からオチが表示されてしまってたりとか、「キラキラと言う音」「涙の飛び散る音」なんてのが表示されてちょっと冷めてしまったりとか。うーん、常にこういった状態で見ている人の感覚に色々と思いを馳せるきっかけになりましたね。
というわけで、ファンなら見とけ、以上。
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