最初と最後は熱かった。
<公式サイト>
このポスターの戦国無双みたいな”多勢に無勢”っぷり。
公式サイトの無闇なむさ苦しさ。
そして予告編における千葉繁の激熱シャウト。
これらの要素から、「マッハ」の如き超絶熱血アクションを想像するのは当然のことと言えましょう。
実際、序盤に早速展開される大乱闘は、血と魂が沸騰必至の珠玉のデキ。数十人の悪人どもを超人的なド派手アクションでブッ飛ばしまくる、古き良き香港アクション。ここは本気で燃えました。
が、これが終わったら速攻息切れ、その後はたっるーいドラマ部分がもっさりと展開され、元々寝不足だったわたくしは眠気ゲージ大増量。
一応は合間合間にアクションが入るんですが、序盤の乱闘が凄すぎただけにどうしても見劣りします。
少年達の無茶な修業シーンは男塾みたいで笑えました。
そうこうしてる内に色々あってクライマックス、ラスボス登場と同時に突如盛り返す熱血度!
ボスはマントをバッサバッサ翻しながら闘うマスクのオッサン。この人既に主人公の師匠をガチンコで葬っており、「果たしてコイツに勝てるのか…」とジャンプ的ドキドキが止まらず!ただこの人が全編通してどういう悪事を働きたかったのかはサッパリ分かりません。
そんなラスボスと主人公3人による、超人的ガチンコバトル!壁や階段をブッ壊しながら死合う様子は、ビートの効いたBGMと相まってアドレナリン大放出!
技名が「ドラゴンドリル」とか「ゴールデンマスク」とか脱力必至なセンスなのはこの際目をつぶりましょう。
結局最後は80年代的結末に落ち着いて、爽やかに完。めでたし。めでたし。
えーそんなわけで、分かりやすいストーリーと凄まじいアクションで何も考えず楽しめる作品ではあったのですが、全編アクションで押し切るかのように思わせる予告やポスターは軽く詐欺だと思いました。以上。
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このポスターの戦国無双みたいな”多勢に無勢”っぷり。
公式サイトの無闇なむさ苦しさ。
そして予告編における千葉繁の激熱シャウト。
これらの要素から、「マッハ」の如き超絶熱血アクションを想像するのは当然のことと言えましょう。
実際、序盤に早速展開される大乱闘は、血と魂が沸騰必至の珠玉のデキ。数十人の悪人どもを超人的なド派手アクションでブッ飛ばしまくる、古き良き香港アクション。ここは本気で燃えました。
が、これが終わったら速攻息切れ、その後はたっるーいドラマ部分がもっさりと展開され、元々寝不足だったわたくしは眠気ゲージ大増量。
一応は合間合間にアクションが入るんですが、序盤の乱闘が凄すぎただけにどうしても見劣りします。
少年達の無茶な修業シーンは男塾みたいで笑えました。
そうこうしてる内に色々あってクライマックス、ラスボス登場と同時に突如盛り返す熱血度!
ボスはマントをバッサバッサ翻しながら闘うマスクのオッサン。この人既に主人公の師匠をガチンコで葬っており、「果たしてコイツに勝てるのか…」とジャンプ的ドキドキが止まらず!ただこの人が全編通してどういう悪事を働きたかったのかはサッパリ分かりません。
そんなラスボスと主人公3人による、超人的ガチンコバトル!壁や階段をブッ壊しながら死合う様子は、ビートの効いたBGMと相まってアドレナリン大放出!
技名が「ドラゴンドリル」とか「ゴールデンマスク」とか脱力必至なセンスなのはこの際目をつぶりましょう。
結局最後は80年代的結末に落ち着いて、爽やかに完。めでたし。めでたし。
えーそんなわけで、分かりやすいストーリーと凄まじいアクションで何も考えず楽しめる作品ではあったのですが、全編アクションで押し切るかのように思わせる予告やポスターは軽く詐欺だと思いました。以上。
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