山、花、空・・点在する自然の営みを綴っています。
-Since 2004.08.28-
黎明彩香_Dreams
残雪の上高地 ≪8≫
2006年5月05日 最終日。
5時前起床。今朝も、寒さが厳しくフライシートには霜が降りてパリパリになっている。。
見上げると、穂高の稜線はくっきりと見渡され・・引き続き、天気の良い朝を迎える。
明神岳の向こう側から朝日が顔を覗かせ、、眩しい。。

ゆっくりと、パン・コーンスープ・コーヒーの朝食を済まる。
穂高稜線には、うす雲が広がる程度で今日も天気がよさそうだ。

今回最後となる、上高地温泉ホテルの露天風呂に出かける・・。
上高地温泉までの道のりは、自然と身体が覚えているようで、、ルン・ルン。。
温泉から上り、ホテルの売店で会社や子供たちのみやげを買い求めている時・・。
テーブルの上に置いてある「宅配便」の送付状を見つけて、
以前、五千尺ロッジに宿泊したときにザックを送ったことがあるので・・、
「あの~こちらでは山用大型ザックは取扱っているのでしょうか?」
「あぁ~ちょっと待って下さい」・・・「(係りの人に聞いてきて)はい、、お取り扱いします。」
「ありがとう!! 後で、持ち込むかも知れませんのでヨロシク!!」
宿泊者だけが利用できると思い込んでいたので。
・・・やった!! これでバスと電車の乗換えが身軽に出来る!!
帰り道に建つ上高地アルペンホテルに寄り道をして・・・、
売店で、同じ事を聞くと、、ここでも扱っているとの答えが返ってくる。
あの~何度もホテルの名前が登場していますが、、
私は、上高地温泉ホテルや上高地アルペンホテルの関係者では御座いません・・(ぺこり)。
テントに戻り、、撤収準備の開始!!
中の荷物を外に出しながらパッキングをする。
瞬く間に、テントの撤収が完了して、、二つのザックに荷物が収まる。


大型ザックを担ぎながら、、隣テントの方に・・、
「すみませ~ん、、カメラのシャッターを押して頂けますか?」
「はい、、良いですよ!! カシャ・・・!!」
あぁ~良かった、、これで前回、秋の山行のハプニング・・・!?!?
河童橋でのデジカメバッテリー切れの再演がなくなり・・ほっとする。
この場所に、7日間テントを張っていて何となく去りがたい気持ちを振切り・・、
10時、、小梨平キャンプサイトを後にする。
大型ザックを担ぎ、手には中型ザックを提げながら河童橋を渡る。
そのままの、、ちょっと似つかわしくない姿で上高地アルペンホテルに入る。
ロビーを横切り、売店の前で大型ザックを肩から降ろし、宅配の申し込みを済ませる。
そのまま立ち去るのも気が引けて、、貯金箱に代金を入れて・・、
お代わり自由のコーヒーを注いでいると、
その横、現地・限定「生チョコブッセ」なるものが目に留まり・・、
松本には、13時30分頃の到着になるので、ちょこっと腹ごしらえをしておく・・。

備え付けの新聞に目を通していると、
恵那山で、行方不明の登山者3名を無事救助の記事を読み、、ほっとする。
10時40分、、中型ザックを担ぎ、上高地アルペンホテルを出て上高地バスターミナルに向かう。
河童橋まで来るとそのままバスターミナルへ行く気が失せて・・、
橋の上からしばらくの間、穂高山系を仰ぎ見る(次は何時、この景色を見る事ができるのだろうかな?)。

7日間を過ごし身も心も満たされ、穂高山系の峰々に見送くられ上高地を後にしました。
11時20分発のバスに揺られ、いつの時もそうするように、大正池を過ぎたあたりで振り返ると・・、
そこには穂高の山々がある。
5時前起床。今朝も、寒さが厳しくフライシートには霜が降りてパリパリになっている。。
見上げると、穂高の稜線はくっきりと見渡され・・引き続き、天気の良い朝を迎える。
明神岳の向こう側から朝日が顔を覗かせ、、眩しい。。

ゆっくりと、パン・コーンスープ・コーヒーの朝食を済まる。
穂高稜線には、うす雲が広がる程度で今日も天気がよさそうだ。

今回最後となる、上高地温泉ホテルの露天風呂に出かける・・。
上高地温泉までの道のりは、自然と身体が覚えているようで、、ルン・ルン。。
温泉から上り、ホテルの売店で会社や子供たちのみやげを買い求めている時・・。
テーブルの上に置いてある「宅配便」の送付状を見つけて、
以前、五千尺ロッジに宿泊したときにザックを送ったことがあるので・・、
「あの~こちらでは山用大型ザックは取扱っているのでしょうか?」
「あぁ~ちょっと待って下さい」・・・「(係りの人に聞いてきて)はい、、お取り扱いします。」
「ありがとう!! 後で、持ち込むかも知れませんのでヨロシク!!」
宿泊者だけが利用できると思い込んでいたので。
・・・やった!! これでバスと電車の乗換えが身軽に出来る!!
帰り道に建つ上高地アルペンホテルに寄り道をして・・・、
売店で、同じ事を聞くと、、ここでも扱っているとの答えが返ってくる。
あの~何度もホテルの名前が登場していますが、、
私は、上高地温泉ホテルや上高地アルペンホテルの関係者では御座いません・・(ぺこり)。
テントに戻り、、撤収準備の開始!!
中の荷物を外に出しながらパッキングをする。
瞬く間に、テントの撤収が完了して、、二つのザックに荷物が収まる。


大型ザックを担ぎながら、、隣テントの方に・・、
「すみませ~ん、、カメラのシャッターを押して頂けますか?」
「はい、、良いですよ!! カシャ・・・!!」
あぁ~良かった、、これで前回、秋の山行のハプニング・・・!?!?
河童橋でのデジカメバッテリー切れの再演がなくなり・・ほっとする。

この場所に、7日間テントを張っていて何となく去りがたい気持ちを振切り・・、
10時、、小梨平キャンプサイトを後にする。
大型ザックを担ぎ、手には中型ザックを提げながら河童橋を渡る。
そのままの、、ちょっと似つかわしくない姿で上高地アルペンホテルに入る。
ロビーを横切り、売店の前で大型ザックを肩から降ろし、宅配の申し込みを済ませる。
そのまま立ち去るのも気が引けて、、貯金箱に代金を入れて・・、
お代わり自由のコーヒーを注いでいると、
その横、現地・限定「生チョコブッセ」なるものが目に留まり・・、
松本には、13時30分頃の到着になるので、ちょこっと腹ごしらえをしておく・・。

備え付けの新聞に目を通していると、
恵那山で、行方不明の登山者3名を無事救助の記事を読み、、ほっとする。
10時40分、、中型ザックを担ぎ、上高地アルペンホテルを出て上高地バスターミナルに向かう。
河童橋まで来るとそのままバスターミナルへ行く気が失せて・・、
橋の上からしばらくの間、穂高山系を仰ぎ見る(次は何時、この景色を見る事ができるのだろうかな?)。

7日間を過ごし身も心も満たされ、穂高山系の峰々に見送くられ上高地を後にしました。
11時20分発のバスに揺られ、いつの時もそうするように、大正池を過ぎたあたりで振り返ると・・、
そこには穂高の山々がある。
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