PCが、、ただの箱になりかけました・・。

パソコンはOSが立ち上がらなければ、、ただの箱??

2日前、ブログの記事を書こうとして自宅のパソコン電源を入れたら・・、
あれ?? 画面が真黒のまま、、ピ~ピ~音がするだけで。。
Windowsのロゴが出てこなくなりました。。。

それより前、、12日に一度パソコンが立ち上がらなくなり、
Windows XP 起動ディスクを使いどうにか立ち上げることが出来たものの、
原因不明で、、ノートパソコンの裏蓋を外して、CPU(中央演算処理装置)に取り付けてある、
ヒートシンク(放熱のために使われる金属製の板)を、取り外して銀グリスを塗りなおして・・[右下の赤囲み]。
さらには、メモリーをスロットルから2枚とも抜いて・・改めて挿し直しをしていました・・[左上の赤囲み]。
ノートパソコンを分解する
この後、パソコン電源をいれて、、治ったかと思われていたのですが・・・、
信じられない事に、、4日後、画面が真黒になったまま立ち上がらなくなりました。

困った時のネット検索で・・、
「ピィ~ピィ~ピィ~」音がする場合は「メモリー」が認識されていないことがある・・と。
昨晩、もう一度ノートパソコンの裏蓋を外して「メモリー」を抜き・・[左上の赤囲み]、
再度挿入して、、電源を入れれば・・あら不思議、、立ち上がりました。。
どうやら「メモリー」の接触に不具合があったようです。

昨日は、、ノートパソコンが最近不調になることが何度かあり・・、
修理に出して1~2万円ほどで済むのなら予備のパソコンとして置いておき、
新しいノートパソコンを探し初めていました・・。
各社から今年の夏モデルがほぼ出揃い、仕様をあれこれ検討していたのですが、
お目当てのメーカには、次のPCとして思っているものが無く、
処理速度は抜群の出来だと、、ニュースリリースには歌われているのですが、
ちょこっと懲りているCPUメーカ製ばかりの仕様が並んでいました。
そんな時、昨日のネットニュースで一つの記事が配信されて・・、
AMD、64bitデュアルコアのモバイルCPU「Turion 64 X2」を発表 【 MYCOMジャーナル 】
「インテル」 と 「AMD」 の64bitデュアルコア製品がようやく出揃いました。

■ デュアルコア
1つのパッケージに2つのプロセッサコアを集積したマイクロプロセッサで、
コンピュータ内で基本的な演算処理を行う、いわばコンピュータの心臓部に当たる半導体チップ。
「MPU」と略される。
歴史的には、コンピュータの演算処理は複数の半導体チップが連携して行っており、
この半導体チップ群を「中央処理装置(CPU)」と呼んでいた。
マイクロプロセッサは中央処理装置を1個の半導体チップに集積した部品として生まれたが、
現在はマイクロプロセッサが全ての演算を担当するのが当然になっているため、
CPUという言葉もMPUと同じ意味として使われています。
マイクロプロセッサには、1回の命令で同時に処理できるデータの量によって
16ビット・32ビット・64ビットなどの種類があり、一般に値が大きいものほど性能が高くなります。

代表的なOSのWindows98/MEやWindowsXPは32ビットですが、
今後、64ビットマイクロプロセッサとこれに最適化された64ビットOSが発売予定であり、
来年発売予定の次期OSの「Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)」は、
64ビット化されたバージョンもリリースされる予定です。

今、パソコンの購入を考えていたり・・パソコンの調子が思わしくなかったり、
次のパソコンを・・と、お思いの方に・・、
1.64ビット対応のOS(Windows Vista)とパソコン(デュアルコア)は、、来年春以降に期待をしておいて下さい。
2.32ビット対応のOS(WindowsXP)とパソコン(デュアルコア)は、、この夏までに期待をしておいて下さい。
3.32ビット対応のOS(WindowsXP)とパソコン(シングルコア)は、、もうすぐ値崩れが起きるので期待しておいて下さい。

今日の記事は、マニアック過ぎたでしょうか??
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