今日はミニディ「ふきのとう」の主催である本部JA立川で
「認知症」の研修会がありヘルパーの仲間と参加しました。
”認知症とは・・・明日は我が身”
現在「認知症」の人は160万人。20年後は倍増されるといわれている。
また、50年後は3人に一人が65歳以上の高齢者になる高齢化社会になる。
そこで2005年に「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」
と言う各界有識者、地域の暮らしを支える生活圏にある企業・団体・保険
医療・福祉団体などから成り立っている組織ができました。
年を取ると、物忘れが激しくなるなど、心も老化が目立つようになる。
「普通の物忘れ」を「認知症」と勘違いする人がいるようですが
「認知症」は脳の病気により記憶障害や判断力などの
「認知機能障害」を起こし、その結果日常生活が
自立できず差し障りがでる状態こことです。
「普通の物忘れ」
聞いたものの名前を忘れてしまったり、久しぶりに合った友人の名前を
思い出せないなど、自分が体験したことを「部分的に」忘れてしまう
ことをいい、そのため「忘れたといいう自覚」がある。
「認知症の物忘れ」
「場所」がわからなくなったり、「時間」がわからなくなったり、さらには
体験したことそれ自体が「ずぼっ」と忘れてしまうため「忘れたという自覚」
がなく、日常生活をきたしてしまいます。
あれ!と思い認知症を疑うとき
※以前と人が変わる ※物事の興味がなくなる
※人を避けるようになる ※話の内容が乏しくなる
※失敗が多くなる ※「あれ」「それ」が会話に多くなる
※言い訳がおおくなる ※何度も同じことを言う
※外出を嫌う ※だらしなくなる
自分の周りでこのような高齢者を見かけたら、家族の方にしらせて
認知症の進行を遅らせる治療を始めるために、必要です。
本人はもとより、家族の介護が大変になります。
私達も認知症を防ぐために
記憶力・・・家計簿をつける時にレシートを見ないで思い出す。
二日遅れの日記をつける
注意力・・・料理をする時に一度に何品か同時に作る。
人と話すと時、相手の表情や気持ちに注意を向ける
計画力・・・旅行の計画をたてる。
新しい料理を考える。
囲碁や将棋、マージャンをする
また「有酸素運動」も認知症の予防になる
今回「認知症」について研修が出来て「認知症サポーター」として
認知症になっても安心して暮らせる地域のお手伝いをしたいと思います。
追伸
10/6 読売新聞に載っていました。
「認知症予防10カ条」
1. 生きがい作って生涯現役
2. 強いストレスを避け、楽しい生活
3. 若い頃からストレスの対処法をいつも身につけておく
4. 1日30分の有酸素運動
5. 1日30分以内の昼寝の習慣
6. 野菜や果物を食べる
7. 魚・海藻を食べる
8. 赤ワインを飲む
9. 楽しい食卓
10. 新たな仲間との創造的活動
「認知症」の研修会がありヘルパーの仲間と参加しました。
”認知症とは・・・明日は我が身”
現在「認知症」の人は160万人。20年後は倍増されるといわれている。
また、50年後は3人に一人が65歳以上の高齢者になる高齢化社会になる。
そこで2005年に「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」
と言う各界有識者、地域の暮らしを支える生活圏にある企業・団体・保険
医療・福祉団体などから成り立っている組織ができました。
年を取ると、物忘れが激しくなるなど、心も老化が目立つようになる。
「普通の物忘れ」を「認知症」と勘違いする人がいるようですが
「認知症」は脳の病気により記憶障害や判断力などの
「認知機能障害」を起こし、その結果日常生活が
自立できず差し障りがでる状態こことです。
「普通の物忘れ」
聞いたものの名前を忘れてしまったり、久しぶりに合った友人の名前を
思い出せないなど、自分が体験したことを「部分的に」忘れてしまう
ことをいい、そのため「忘れたといいう自覚」がある。
「認知症の物忘れ」
「場所」がわからなくなったり、「時間」がわからなくなったり、さらには
体験したことそれ自体が「ずぼっ」と忘れてしまうため「忘れたという自覚」
がなく、日常生活をきたしてしまいます。
あれ!と思い認知症を疑うとき
※以前と人が変わる ※物事の興味がなくなる
※人を避けるようになる ※話の内容が乏しくなる
※失敗が多くなる ※「あれ」「それ」が会話に多くなる
※言い訳がおおくなる ※何度も同じことを言う
※外出を嫌う ※だらしなくなる
自分の周りでこのような高齢者を見かけたら、家族の方にしらせて
認知症の進行を遅らせる治療を始めるために、必要です。
本人はもとより、家族の介護が大変になります。
私達も認知症を防ぐために
記憶力・・・家計簿をつける時にレシートを見ないで思い出す。
二日遅れの日記をつける
注意力・・・料理をする時に一度に何品か同時に作る。
人と話すと時、相手の表情や気持ちに注意を向ける
計画力・・・旅行の計画をたてる。
新しい料理を考える。
囲碁や将棋、マージャンをする
また「有酸素運動」も認知症の予防になる
今回「認知症」について研修が出来て「認知症サポーター」として
認知症になっても安心して暮らせる地域のお手伝いをしたいと思います。
追伸
10/6 読売新聞に載っていました。
「認知症予防10カ条」
1. 生きがい作って生涯現役
2. 強いストレスを避け、楽しい生活
3. 若い頃からストレスの対処法をいつも身につけておく
4. 1日30分の有酸素運動
5. 1日30分以内の昼寝の習慣
6. 野菜や果物を食べる
7. 魚・海藻を食べる
8. 赤ワインを飲む
9. 楽しい食卓
10. 新たな仲間との創造的活動