思い出

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韓国旅行 2日目(北村韓屋マウル・景福宮)

2011-10-20 14:26:20 | 旅行
今日は地下鉄で観光スポットに出かけました。  昔の建物の街並みがあるところです。


             昔の建物の街並み

清渓川(チョングチョン)と鍾路(チョンノ)の上町内と言う意味で「北村(プッチョン)」と呼ばれているようです。
景福宮と昌徳宮の間の道に位置するため、権力を持つ家門や王族など両班と呼ばれる上流居住地だったそうです。

その街並みの一軒で1000ウォン(800円位)払えば家の中を見せてくれるというので入ってみました。
家主さんは10年位前に別荘として建てたらしいのです。
地下に居住生活をしていているとのことでした(これも特別に見せてくれました)

 
            家の周り                                   家の間取り


玄関は広々としていると思ったら戸は軒下に入れてありました。
家の中の調度品も高価な物や素敵なものばかりでした。


              家の中

お茶(五味茶)=甘い、苦い、酸っぱいとその日の体調によって味が変わると言われている。
五味茶もいただきました、さっぱりしていて美味しかったです(買ってきました(笑))

 
      入れていただいた五味茶                 五味茶を干していた

北村韓屋マウルでのんびり見学していたので2時間位あっと言う間に過ぎてしまいました。
お昼になったので途中で食事をしました。 うどんは日本と変わりなく美味しくいただきました。
スープ餃子は大きい餃子が6個も入って食べごたえがありました。
キムチはいろいろでここのは酸っぱかったです。

  
        スープ餃子                         うどん                              キムチ






次ぎは朝鮮を象徴する「景福宮」にいきました。
景福宮は「万年後まで輝く大きな福を持つ宮殿」と言う意味だそうです。
境内は広く全部見るには案内図を見ても分かるように一日あっても足りない位広かったです。

 
            景福宮の境内                                      景福宮の見取り図


景福宮は朝鮮王朝を代表する最高の宮殿です。 朝鮮王国を建国した太祖が建設した宮殿であり、
歴史が最も古いだけでなく、規模が大きく格式が高い宮殿です。
景福宮はソウルの中でも最高の吉祥の地、北岳山を主山とする、日当たりの良い平地に言位置している。
それぞれの建物は秩序と使い道に合わせた規模と形になっており、豪華さや威圧的などがまったくない。






 

1日3回位行われる「王宮寺門将交代儀式」を見ることができました。
1996年より光化門と興礼門の広場で朝鮮時代の守門番の交代儀式を再現したものが行われています。
儀式は10分~15分で交代儀式は終わります。
儀式の合間は鮮やかな衣装を着た守門将と一緒に写真を撮ることも出来ます。


             門将交代儀式

夕方になりソウル市内に戻って市場でお土産など見ていました。
夕飯は韓国料理を食べようとお店に入り「石焼ビビンバ」「チチミ」「チェプチェ」
などを頼んで皆で食べました。

  
             石焼ビビンバ                    チチミ                      チェプチェ

これも美味しくいただいて、それからお土産を買ってホテルに10時頃帰ってきました。
今日も一日よく歩きました。