テニスの仲間と連休(5.6日)に信越 花と新緑秘境巡りに行ってきました。
連休で混むと思いましたが、新幹線で行き現地はバスでしたのでスムーズに行って来られました。
一日目最初はノルンみなかみフラワーガーデン(水上スキー場)のゲレンデ一面に水仙が咲いていました。
水仙が90種類100万本あるそうで見事な景色でした。今日は最盛期で1番良く咲いているとガイドさんが言ってました。
リフトで頂上まで乗って行き、水仙を見ながら散策して下りて来ました。
次は南魚沼市にある八海山スキー場のゲレンデでカタクリの群生を見ました。
所々に残雪がだいぶ残っていましたがそんなに寒くはなかったです。
次は大崎ダム公園、池の周りに桜並木がありましたが終わっていました。
でも八重桜は綺麗に咲いていました。湖面にはこいのぼりが沢山上がって湖面に映って綺麗でした。
霊峰八海山の麓、大崎八海山尊神社の所に珍しい石で出来た七福神がありました。
2日目は新潟県六日町にある美人局の「ブナ林」新緑がとても綺麗でした。
ブナ林が多いのでびっくりです、とても神秘的な感じがしました。
昨年、秋田の白神山地でもブナ林を見てきましたがそんなに多くはありませんでした。
次は「菜の花畑に入り日うすれ」で始まる唱歌「おぼろ月夜」の情景が残り、千曲川も眺望することができる菜の花公園です。
千曲川と残雪抱く関田山脈を背景に約13haもの黄金色の菜の花畑が広がって歌の文句とおりの北信濃の風景が広がる菜の花の丘公園です。
悠々と流れる千曲川を眼下に、北信濃の山々が連ねらなり、豊かな田園風景も北信濃の素朴な風景でした。
今度は飯綱町牟礼の「いいづなリゾートスキー場」隣の「むれ水芭蕉園」を見ました。
40万株の水芭蕉が遊歩道をうめつくします。 一周のんびり歩いても30~40分位で散策出来ます。
比較的穴場的な存在で、思っていた以上に素晴らしい水芭蕉に出会う事が出来ました。
水芭蕉の間には「リュウキンカ」の花も沢山ありました。
それから信州高山村の「シダレ桜」を見に行ったのですがもうほとんど散っていました。
そこで案内役のおじさんが高山村を貫いて流れる松川渓谷の八滝に連れってくれましが山はまだ芽吹いた所でした。
八滝は、山田温泉の温泉街を抜け、山田入洞門をくぐった道路沿いにあります。
約180mほどの落差を8つの滝壺を作りながら落ちる長い滝です。
最後に小布施町の町内屈指の花の名所、千曲川のほとり小布施橋のたもとの「ふれあい公園」に行きました。
北信越五岳(飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)も見えます。
土手堤には八重桜や花桃また河川敷には菜の花が咲き乱れていました。
今回は本当に花見づくしの旅行で見ごたえがありました。