まずは作り方から。
空の鍋に塩を入れる。
最初に塩を入れるのは入れすぎた時に減らすことができるから。
次に粉末の出しを入れる。
次に黒すり胡麻を普通の人から見ればやや多めに入れる。
これはポリフェノールを摂るため。
120℃で加熱するとポリフェが増えるそうだが
煮るだけではそこまでは上がらない。
それからトマトケチャップ。
これは出しの強化。
醤油と粉ゼラチン。
ゼラチンはコラーゲンを摂るため。
そして水を入れる。
水を入れたら切り餅を入れる。
2度目の正月の時のがまだ残っている。
ここで点火。
ポコポコ言いだしたら卵2個入れる。
沸騰したらワカメと高野豆腐を入れる。
一呼吸置いたら
餅の硬さを最終確認して
火を止めて1分待つことに。
最後に冷凍にしておいた天かすと胡椒を入れて完成。
何故雑煮が時間節約かというと
麺なら沸騰してから入れなければならないが
雑煮の餅なら水の段階から入れられる。
だしの湯を沸かすと同時に餅も加熱できるので
その分時間の節約になる。