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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

梯子

2016-06-19 15:41:21 | 日記

川に梯子が掛かっている。

随分クラシカルな梯子だ。




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「舛添叩き」ではなく「舛添を当選させたこと」が衆愚の極み

2016-06-19 01:21:48 | 日記・エッセイ・コラム

4日か前あたりから『「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00097596-hbolz-sociなるニュースがネットに流れている。
菅野完という者が書いたらしい。

この人が衆愚の根拠とするところは
政治資金法からみて舛添のやったことが違法性がないということのようだ。

>一番の問題となっている、「政治資金の私的流用」なるものにしても、違法性は極めて低い。

>そもそも何をもって「政治活動」というかなど、法は定めていないのだ。また、「何が政治活動か?」など法で定めるべきではないのだ。

>事実、総務省に問い合わせたところ、「政治資金規制法は、政治資金の使途までを規定するものではない」との回答であった。

>そもそも政治活動とは、基本的人権に属する極めて私的な行為なのだ。その私的な活動を法で規定するのは、極めて危険ですらある。

>叩くとなったら、根拠不明でも叩く。法令違反を犯しているわけでもないのに、政治家を叩く。たかだか百数十万の、そして百数十万レベルだからこそ「庶民感覚」なるものに近い「他人のカネ遣い」で、政治家を屠る。


つまりは法的な側面でのみ舛添を叩く根拠がないと言っているようだ。

だがしかし、舛添が金を払って雇った「第三者」の言葉をもう一度検証してみる必要がある。

雇われた弁護士はただ違法性はないといっているわけではない。

「不適切ではあるが、違法性はない」といったのだ。

都民や国民はその「不適切」を問題にしたのである。

根拠不明でも叩くといっているが、
では弁護士が「不適切」といったことも根拠不明で舛添の基本的人権を侵害しているとでもいうのだろうか?

税金を「不適切」な使い方をしたから、
有権者や国民は舛添を都知事として「不適切」とみなし辞めろといったのだ。

舛添が第三者を金で雇って自作自演を行ったことと、説明責任を果たさなかったのもそれを加速した。

これを衆愚という要素は特にないと思う。

だいたい政党交付金を何に使おうと勝手だというのなら
有権者が何を理由に政治家を降ろそうが勝手だろう。
有権者に支持されない事をした政治家が悪いのです。

違法性でいうなら
有権者が知事を降ろすように動いたことにも何ら違法性はない。

「不適切」を見ずに法的側面だけしか見ずに都民、国民を衆愚といった菅野完という人は
「頭悪いんじゃねーの?」とか思ってしまう。

衆愚といえるとしたら都民の中で舛添に投票した人たちだろう。
猪瀬に投票した人にも同じことがいえると思うが。

私は都民ではないのでどうでもいいが
前回、前々回に続いて時間のない中での都知事選になる。

今後どういう動きになるかわからないが
今のところ知名度の高い人たちばかりが名前が挙がってくる。

これはマスコミのせいかどうかは知らないが、
会派どころかその上の政党も絡んでいるようですね。

まだ出だしだけれど知名度の高い者を使って戦おうとすること自体
政治家たちは有権者を衆愚だと思っているのかもしれませんね。

まあ猪瀬、舛添と2回も不適切な知事を選んでしまえば政治家たちににそう思われても仕方ないか。。。

まあ、私は都民じゃないから知ったことじゃありません。
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