床面と同系統のグレーの点字ブロックが敷かれているJR高山駅構内。奥には黄色の点字ブロックもある
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/11/19/20171119k0000m040096000p/9.jpg?1
景観の観点からグレーや白色、茶色の点字ブロックが各地で広がり、視覚障害者団体が「弱視の人には見えにくい。黄色にしてほしい」と求めている。点字ブロックの色を規定する法律や制度はなく、設置者の裁量に任されている。【高橋祐貴】
弱視者は点字ブロックの凸凹だけでなく、目で追うことで歩行の助けとしていることが多い。日本盲人会連合によると、全国約34万人の視覚障害者のうち弱視者は7割に当たる約24万人。弱視者である岡山県視覚障害者協会の片岡美佐子会長(64)は「黄色以外だと道路に溶け込んで見えず、自転車や歩行者とぶつかることがある。命に関わる問題だと知ってほしい」と訴える。
毎日新聞 2017年11月19日
https://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/092000c
一方消火器の場合は
赤色の本体を表に見せない設置スタイル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E7%81%AB%E5%99%A8#/media/File:Fire_extinguisher_at_University_of_Tokyo_Fukutake_hall.jpg
ラクーアの消火器が隠すタイプで
これでは意味がないのではないかと思ってましたが
こちらも同様に法的な規制はないようです。
ただ非常口の緑は決められているようですね。