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チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

九大元院生 放火自殺 に思う

2019-01-27 16:09:10 | 日記・エッセイ・コラム

今週ニュースウォッチ9か何かででちらっと見て動画を探しました。



動画が削除されたのでこちらのリンクを貼ります。2019.03.27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190118/k10011781811000.html


>2018年9月7日の早朝、九州大学箱崎キャンパスの通称“院生長屋”と呼ばれる1室で火災が起きた。
焼け跡から発見されたのが、九大大学院法学府博士課程の元院生の男性46歳。自殺の可能性が高いとみられている。
男性は退学後も、移転・取り壊しが決定した研究室で、深夜一人研究を続けていた。火災が起きた日は大学側による強制退去日だった。

>“研究室を不法占拠した元院生による放火自殺事件”

>しかし、事件後からSNSで「他人事ではない」という声が相次いだ。多くが40代の研究者たち。
>90年代の国の大学院重点化政策での院生倍増、2000年代の大学の人件費削減、非常勤講師の急増……時代に翻弄され、行き場を失った研究者たちの叫びでもあった。
男性は中学卒業後、家庭の経済事情で自衛隊工科学校へ進み、21歳で大学に進学、憲法の研究に打ち込んだ。何を夢見て研究を続け、なぜ研究室で死を迎えたのか。男の死が問いかけているものを見つめる。


ある種の境遇の人からは「他人事ではない」という声が相次いだということですが
私の境遇から見れば他人事ですw
私の考えも多くの批判的な人達と同じです。

奨学金で700万円を超えるの借金があって
住むところもなく研究棟に住み着いていたそうだが

大学ならまだしも金もないくせに大学院なんか行くなよ。
それも一度社会人になったいい大人が。

理系ならまだしも(日本の)文系の大学院なんか
ほとんどは世の中にとってクソの役に立たない無駄飯食い、社会のごく潰しだ。

現実に世の中のニーズが無いから食えないんだ。

そんな簡単に食えたら
生産的な仕事をやる人はいなくなってしまう。


学問も、芸術や芸能やスポーツと同様に上の方だけ食えるくらいで経済のバランスは保たれる。
博士論文も出せなかった者がその世界で生きていこうとしたら
助教(かつての助手のようなもん)にすらなれないのは当然のことだ。

博士論文を出せなかった。
完璧を求める優秀な人に多いそうだが
もっと優秀ならそんなことはクリアできる。

もっと優秀なら非常勤講師の雇止めにあうこともない。
法学専攻で本当に優秀なら司法試験にだって受かってただろう。

IQが180以上あれば返済義務のない奨学金を貰えたかもしれないし
貰えなくて苦学してたとしても博士号ぐらい余裕で取れるだろう。
義務教育でクラスだか学年の秀才だったからいい気になって道を間違えたのですね。



コメント (4)
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