前記事:トヨタ社長「視覚障害者には対応していない」パラ選手村自動巡回バスが選手と接触事故 試合欠場へ追い込む
トヨタ社長、緊急会見で謝罪 自動運転バス、パラ選手と接触事故
毎日新聞/yahoo! 2021/08/27(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3174603b1c67e03a9f7126741fba26808419ab48
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1630071377/
>東京パラリンピックの選手村(東京都中央区)で26日午後、柔道(視覚障害)男子81キロ級の北薗新光選手(30)が自動運転中の巡回バスに接触して軽傷を負った事故を受け、
バスを提供したトヨタ自動車の豊田章男社長は27日夕、オンラインで緊急に記者会見し「こういう接触事故により多くの方々にご心配をおかけし、大変申し訳ない」と謝罪した。
豊田氏は、今回のバスが採用している自動運転技術について「パラリンピックの会場で目が見えない方への想像力が欠けていた。接触部は死角で、事故は避けられなかった」との認識を示した。
事故を受け、車両の接近を知らせる電子音の音量を2倍にするなどの対策も明らかにしたが、捜査などとの関係で大会期間中の自動運転の再開は見通しが立っていない。
事故は26日午後2時ごろ発生。選手村内の横断歩道を渡っていた北薗選手が右折してきたバスと接触、頭と両足に全治2週間のけがをした。バスは村内を自動運転で24時間運行し、ドアの開閉などをするオペレーター2人が乗っていた。
トヨタおよび豊田社長には、自動運転の開発で死角を無くすという発想は全く持ち合わせていないようです。
トヨタおよび豊田社長は、自動運転でも人間の場合と同様に「死角」はあってしかるべきだ
という考えなのでしょうか。
また「車両の接近を知らせる電子音の音量を2倍にするなど」の対策では
視覚障碍者は考慮しても聴覚障碍者は考慮しないということなのでしょうか。
パラリンピックという場を考えていなければ
社会における障碍者の存在などに一切考えずに自動運転の開発を進めていようです。
トヨタおよび豊田社長は、パラリンピックで自らが起こした事故からは何一つ学んでいないようです。
これがトヨタの安全に対する基本考え方なのでしょうか。
池袋暴走運転で2人殺した上級国民の飯塚幸三は
トヨタ車の欠陥が原因だと主張していますが
これではトヨタ自動車の豊田社長自らが飯塚幸三にエサを与えてしまっているようです。
石原慎太郎が言い出しっぺの呪われた東京五輪のスポンサー企業など
所詮この程度のものなのでしょうねw