J.マーフィーに出会わなければ ､私もこうなっていた

マーフィーがなければ、私もこうなってましたｗ

バブルの頃にフリーターという生き方が出て来て、社畜を捨て残業無しで自由な生き方が出来ることにあこがれていましたが
仕事の性質上すぐには辞められないと思い込んでいて（実際は労働基準法、就業規則で辞められる）辞めずに続けていました。

三菱電機の100％出資のコンピューター会社だが給料は安く、普通の会社の２/３程度の年収しかない。
扱っていたのはオフィースコンピューターで給与ソフトも扱っていたので、顧客の給与もはっきりわかっていた。

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31歳で２個目の職場を退職して、金は二の次でフリーターになろうかと思ったら
バブルがはじけたこともあり、バイトといっても週２～４日などというのは無くてフルタイムばかり。
これじゃ拘束はサラリーマンと変わらない。

だったら正社員になったほうマシ。
というわけで給料は安いが残業がなさそうなところに就職した。
３５歳未満、リーマンショック以前という事もあり、簡単に正社員になれた。

その時バカなことをやって年収近い借金を背負うことになったが
マーフィーではない別の願望実現をやったところ
１年で借金を返せて、更にその会社での年収が２倍近くになった。
それでも同世代で人並になった程度だが。

それでもやはり正社員、サラリーマンなど性に合わない。
35歳で放り出してフリーになった。

スキルについても少しは考えたがどれも上手くいかない。
高校ぐらいの頃から自分は努力して何かを勝ち取る、努力して身に着けるということはダメなのはわかっていた。
だったら努力なしで、はじめから出来るものだけで勝負していくしかない。

そして40歳間近でJ.マーフィーに出会った。
残りの人生、マーフィーに賭けてみるか。

かつて借金を返して年収を２倍にしたときに比べて上手くはいかないが
何とか食いつないでこれた。

今ら５年前、その効果としてまとまった収入があることは事実上確定した。
私にはまったく予期していなかった、むしろ拒絶していた方法でｗ

なんとなく57ぐらいで入ってきたら定年３年前にダブルワークを辞めようと思っていたら
現実には還暦一歩手前、3ヶ月前に１つを退職することになった。

自分としては逆転ホームランとまではいかないが２ベースヒットぐらいにはなっている。
あとヒット２回か、もう１つ２ベースヒット以上が必要である。
厳密にはホームインしなければ得点にはならないが２ベースでも確実に成果にはなっている。

そして年金。
もともと年金には否定的だったのでフリーになってからは国民年金など払ってなかったが
25年の加入期間が必要なので、45歳の時に考えて究極の選択をした結果、加入して銀行引き落としの手続きまでしたが
やはり気が変わって銀行引き落としを解約して、払うのもやめた。

マーフィーをやっていればその頃はや家賃収入などがあり年金をもらえないかもしれない。
そんな当てもない考えもその１つではあった。

年金定期便が来て、加入期間が10年で貰えるように変わっていたという事を初めて知った。
貰えないものとして年金の情報などまったくウォッチしていなかったのでｗ
安倍のせいでなく安倍のおかげのようである。
（だからといって安倍が殺されて善かったという考えは変わらない）

サラリーマン時代の厚生年金は捨てる覚悟でいたが、それが無駄にはならなかった。
年金の見込み額を見ると、これでは１ベースヒットまではいかないがｗ