非難されるべきは組織より個人です。
北海道猟友会、ヒグマ駆除要請の拒否を容認 北海道新聞DEGITAL 2024/11/25
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1586360
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日本でヒグマの駆除は不可能になるかもしれません…
【闇】猟銃取り消し訴訟、高裁判決文でまさかの事実が判明しました…
【闇】猟銃取り消し訴訟、高裁判決文でまさかの事実が判明しました…
事の経緯
砂川市の要請で市職員と警察官立会いのもとでハンターがヒグマを射殺。
民家に当たる可能性があったとして
砂川署が鳥獣保護法違反、銃刀法違反でハンターの銃を没収。
事件送致されたが不起訴となる。
警察と北海道公安委員会が銃所持許可を取り消す。
ハンターが訴訟を起こし地裁勝訴。
札幌地裁が公安委の処分が不当であるとする。
北海道公安委員会が控訴し跳弾により建物に到達する可能性があったとし
札幌高裁が没収は正当と判断 ← 司法では今ここ
北海道猟友会、ヒグマ駆除要請の拒否を容認
鈴木知事が国に泣きついているが、
北海道公安委員会は鈴木知事の所轄であり すなわち鈴木知事の失態
ついでに誰も言わないけれど
司法が決めたことなので、国であっても行政や立法に泣きついても三権分立により無力。
ヒグマは北海道だけなので関係ないと言えば関係ないけれど
クマ被害が増えハンターが減っている現状では先は暗い。
誰も言わないけど
クマを射殺するたびに全国レベルでクレーマーが業務妨害レベルでクレームを入れているが
もしクレーマーが訴訟を起こせば
現時点の札幌高裁の判決が前例となりハンターが処分を受ける可能性が高くなっている。
クレーマーには嬉しい判決と現状です。
誰も言わないけれどというのは現時点では私だけの意見です。
上告はするようですが、最高裁で覆されない限りハンターが法的に不利な現状は続きます。
駆除依頼を拒否するのは当然ですね。
誰が悪いのかというと
私には北海道公安委員会と札幌高裁にあるように思います。
特に高裁判決は非科学的で筋が通ってません。
私としてはこ北海道公安委員会と札幌高裁が非難されるべきだと思います。
そして私独自の考えですが
公務員は税金で飯を食っているので個人の責任が追及されるべきと考えてます。
組織やその長の責任を責めるのもいいですが
問題行為を行った個人を特定しピンポイントで責めたほうが効果があると思います。
税金で飯を食っているのだから真剣に仕事をしなければいけません。
そしてこれも私独自の考えですが
税金で給料を貰っているのだから、その給料で養われている者
すなわち扶養家族や過去に扶養家族であった時期のある者も世間から責められるべきです。
そうすれば公務員の失態は減るのではないでしょうか。
現実問題として、例えば国民が公安を非難しても事実上無力ですが
公安の中の個人を特定して責めればそれなりのダメージは与えられます。
特定できないなら長でもいいです。
とにかく組織より個人です。
ルイヴィトンを木ネジで留める
住民を命がけで守っているハンターが気の毒でなりません。
北海道公安委員会と裁判所は明らかに間違えています!(怒り!)
今回の高裁判決とクレーマーの件で
誰一人両者をリンクして考えているものがいないのが不思議でなりません。
この高裁判決は
クレーマーどもにエサを与えていることになるのですけどね。
北海道公安委員会も高裁もその影響ということを全く考慮してません。
高裁が、法を杓子定規に当てはめた結果ならまだマシですが
明らかに恣意が加わえて法を悪用しているように思えます。
公安と高裁は非難されるべきだと思うのですが
道民も国民もそこまで考えが至っていないように思えてなりません。