仕事で住宅地を歩いていたら金木犀のような匂いがした。
匂いはすれども姿は見れずの幻の金木犀のことは何度か書いているが今回は季節が違い過ぎる。
幻の金木犀が匂うのは秋の金木犀が咲き始める1~2週間前でその場所も決まっている。
何度かその匂いはするので花を確認してみたら、小さめの白い花がゴチャゴチャと咲いていて
その花が金木犀のような匂いを出している。
白といっても白に近いクリーム色。
その後も歩いていると、同じ形の花で黄色いのもある。
黄色といっても黄色に近いクリーム色。
黄色いほうは匂いはない。
同じ花なのかどうかも分からない。
この花が何なのか気になって調べてみたがなかなか出てこない。
写真を撮っておけばよかったのだがその時はそんなことは考え付かなかった。
似たような花は多いがどれかは分からない。
葉っぱの違いのほうが確実なのだが写真を撮り忘れている。
そうしているうちにこれらを決定づける記載が見つかった。
People also ask
モッコウバラには白と黄色がありますか?
[色の違い]モッコウバラには白と黄色があります。 白には香りがあり、黄色にはありません。 性質としては黄色の方が強く、育てやすい。 白は綺麗ですが散る前は変色して汚いです。
これでその花はモッコウバラであることはほぼ確定的になった。
もっとも金木犀のような香と言っている人は私以外に誰もいないw
もう枯れているかもしれないと思ったが
昨日やっとその場所に行けたので写真を撮っておいた。
だいぶ枯れかけているがなんとか花は残っている。
花の命は短いものかと思ったが
侵略的外来種である我が家のナガミヒナゲシはUPした時より更に花が増えている。
マルチセルのように次々と花が咲いてくる。
これだけの繁殖力があれば侵略されるのも無理がない。
とはいっても更に花の時期が長い百日紅はそれほど増えているとは思えない。
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