ラーメン店倒産過去最多 ファンに惜しまれながら閉店決めた店 店長の目にうっすら涙 「1000円の壁が…」
関西テレビNEWS 2024/02/06
https://www.ktv.jp/news/feature/240205-ramen/
>ラーメン業界で叫ばれる「1000円の壁」。この店では、物価の上昇に伴い、値上げすることもありましたが、1000円を超えると客離れにつながるのではと、全てのラーメンを1000円以下で提供していました。しかし度重なる物価の上昇で、値上げも限界を迎え、店を閉める判断をしました。
>営業最終日、店内には閉店を惜しむ多くの客が集まりました。
【最終日に訪れた客】「いや~でも悲しいね~。10回くらい来とったから。思い出の味」
【最終日に訪れた客】「『人生で一番好きなラーメン屋がここ』って後輩が言ってて。(最終日に)来れないっていうんで、気持ちは代理で(来ました)。すごいさみしいですね、本当においしいラーメンで」
【15年来の常連客】「幼稚園くらいから(食べている)。来年から地元離れるんで、社会人になって。帰ってきてこのラーメンが食べれないのは悲しいかなって」
>ファンが多くても閉店することになったラーメン店。今もなお、多くの店が苦境に立たされています。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年2月5日放送)
ブログの自己紹介で書いている
「物事を私と同じように考える人はいないということはわかってます。」
今回の件で私以外に考えている人がいないように思えることがあります。
いくつかの場所にコメントした反響から思うことです。
それは何故ラーメン屋はすぐ潰れるのか。
それは「ほとんどの客が残すスープに馬鹿みたいに金をかけているからです。」
それが原因で資金繰りが悪化したり値上げせざるを得なくなって潰れるのです。
恵方巻や豆まきの豆を超える食ロスで、私に言わせれば天罰です。
新規参入するラーメン屋の店主にはそれなりにこだわりを持っていたり命を懸けていたりする者も結構多いですが
その命のスープも客は皆残して捨てられます。
食ロスもそうですが捨てるスープに金をかけるのは資金面から見ても馬鹿が手を出す商売です。
生き残れるのは一部の天才だけです。
ファンに惜しまれて閉店とかいってますが
ファンは惜しむだけで誰も助けてくれません。
例えば永福町大勝軒(東池袋とは別系列)は、ここも無駄にスープに金をかけてますが
それでも低謙な料金でやっていたら資金繰りが成り立たなくなって閉店を決めたら
常連客のほうから値上げしてもいいから続けてくれと懇願されて今も続いています。
(ちなみにこの低謙という単語は変換では出て来ません)
ラーメン二郎三田本店は、三田通の拡張で立ち退かされた時に親父(総帥)は閉店を考えたそうですが
こちらも過去に常連客であった慶応OBたちの尽力で近くに移転できました。
本物のファンがいれば易々と潰すようなことはしないのです。
せいぜい評論家程度のファン作れなかったから潰れたというだけです。
レベルの差です。
二郎や大勝軒の下に下の下のそのまた下だから潰れたというだけのことです。
ラーメンというよりラーメン屋に関しては色々言いたいことはありますが
今回は冒頭の「無駄に捨てられるスープに金をかけているから天罰が下るのだ」ということと
役に立たない常連客が何人いてもしょうがないということを申し上げたいのでこれで終わります。
それでは今日のYoutubeです。
Tubeで見ただけですが、このレシピが一番よさそうです。あくまでもレシピです。
若い頃に油そばを散々食べ歩いた僕が本当に美味しいと思った【至高の油そば】
同じ人の別のレシピ。卵白の利用法付。
ラーメンを一切使わないのにバカウマ。ジェネリック油そば(パスタ)
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