goo自由日記

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縮景園の寒梅

2016-02-09 16:25:49 | 近ブラ
 風が吹いて寒かったのですが、田舎の梅もつぼみが芽吹いておりましたので、今日の朝、縮景園を訪れました。
 
 


  名勝「縮景園」
 縮景園は初代広島藩主浅野長晟が広島城入城の翌年元和6年(1620)から別邸の庭として築庭されたもので、作庭者は家老で茶人として知られる上田宗箇です。
 これ以後、改修が重ねられ、7代藩主浅野重晟が天明3年(1783から8年)にかけて京都の庭師 清水七郎衛門を招いて着手した大改修により現在に至る景観、地割になっています。
 庭園の特徴は、広大な池を中心に造形された池泉回遊式の大名庭園です。
  
 


 梅園には多くの鑑賞者が居ました、皆さん、カメラを向けています。
 大きいカメラの人が多いです。
 梅はまだ少し早いようです、3分~5分咲き位でしょうか?
 白梅、ロウバイ、1本だけ「八重寒紅梅」が見事でした。
 しだれ梅も今一です。

 

 
 


 


 


 


 


 小鳥がピーピーと泣きながら飛び交っています、側の人に聞くと「メジロ」だそうです。
 私も挑戦しましたがデジカメでは無理のようです。

 

 


 「陰陽石」を見ました。

   陰陽石
   判然としないが、よく見ると識別できる程度のものです

  との説明です、私にもよくわかりません。


 


 


 シンボルの中国の西湖を模した言われるここう橋、前撮りに使われる茶室、赤い橋等・・・

 


 


 


  京橋川から引水の流れ・・・


 


  「原爆慰霊碑」
 1枚の写真を手掛かりに、昭和62年(1987)7月31日この地に埋葬された原爆死没者の御遺体を発見
 64体のご遺骨を発掘しました。
 語遺骨は同年8月6日平和公園内の原爆供養塔に納骨されました。
 毎年、慰霊祭が開催されています。

 
 


 「大ソテツ」はまだコモを被っています。

 


 「原爆説明板」

 


 ヒヨドリ?

 


 約、1時間半の縮景園散策でしたが、小鳥の声を聴き、回遊しましたが風が強く吹いて寒かったです。
 売店で、「ぜんざい」を頂きました。
 450円、冷えた体に美味しかったです。


 

 
 売店に入ると、数人の鑑賞者が入ってきましたが、中国の方々らしかったです。