次の部屋に入ると、この通り。
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大きなものから小さなものまで、動かす力…じゃなくて、
絵が壁一面に飾ってある。
小さな絵は肖像画が多いのだが、これは当時の権力者や王侯貴族を描いたものだろう。
パンフレットを見ると、ルーベンスやファン・ダイクやホルバインなど、わたしでも知っている画家の名前がある。
これは、静物画や物語の中の世界を描いた絵が多い場所。
17世紀のオランダ絵画であるようだ。
いちばん下の列の左から2番目は、『Blumenstrauß bei einer Säule』という作品名だそうだが、
わたしの拙いドイツ語では花が描いてあることしかわからない。
また、隣の部屋との境目の装飾など、建物自体が芸術作品のようである。
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このように、大きい部屋(展示室と言うそうだ)には、座り心地の良さそうなソファが置いてある。
前の写真にも写っているが、左下にある大きな通気孔のようなものは何だろうか。
このあたりも、オランダかフラマン絵画である。
オランダやドイツといったゲルマン民族の絵画は、色遣いといい、構図といい、
重厚な感じがする。
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そして、この美術史博物館で、わたしが見たいと思っていた画家のひとりの展示室へと入る。
ピーテル・ブリューゲルである。
これは、『雪中の狩人』である。
ブリューゲル(父)の作品には、いろいろな仕掛けが隠されていることでも有名である。
この絵には、氷上で遊ぶ人たちの間に、とある物が描かれている(注:下ネタ寄りです)
そうしたことを抜きにしても、彼の絵には心が引きつけられる。
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この絵も冬の情景である。
描かれている人たちの服装や様子などから、穏やかな情景ではないことがうかがえる。
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これは、ブリューゲルの絵が展示してある展示室X(10番の意味)の遠景である。
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返す返すも残念なのは、『バベルの塔』『子どもの遊び』の絵を撮り忘れたことである。
もう少し鑑賞時間が多く取れれば、見逃さなかったのにと思う。
次に訪れた時には、少なくとも半日は過ごすつもりである。
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大きなものから小さなものまで、動かす力…じゃなくて、
絵が壁一面に飾ってある。
小さな絵は肖像画が多いのだが、これは当時の権力者や王侯貴族を描いたものだろう。
パンフレットを見ると、ルーベンスやファン・ダイクやホルバインなど、わたしでも知っている画家の名前がある。
これは、静物画や物語の中の世界を描いた絵が多い場所。
17世紀のオランダ絵画であるようだ。
いちばん下の列の左から2番目は、『Blumenstrauß bei einer Säule』という作品名だそうだが、
わたしの拙いドイツ語では花が描いてあることしかわからない。
また、隣の部屋との境目の装飾など、建物自体が芸術作品のようである。
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このように、大きい部屋(展示室と言うそうだ)には、座り心地の良さそうなソファが置いてある。
前の写真にも写っているが、左下にある大きな通気孔のようなものは何だろうか。
このあたりも、オランダかフラマン絵画である。
オランダやドイツといったゲルマン民族の絵画は、色遣いといい、構図といい、
重厚な感じがする。
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そして、この美術史博物館で、わたしが見たいと思っていた画家のひとりの展示室へと入る。
ピーテル・ブリューゲルである。
これは、『雪中の狩人』である。
ブリューゲル(父)の作品には、いろいろな仕掛けが隠されていることでも有名である。
この絵には、氷上で遊ぶ人たちの間に、とある物が描かれている(注:下ネタ寄りです)
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そうしたことを抜きにしても、彼の絵には心が引きつけられる。
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この絵も冬の情景である。
描かれている人たちの服装や様子などから、穏やかな情景ではないことがうかがえる。
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これは、ブリューゲルの絵が展示してある展示室X(10番の意味)の遠景である。
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返す返すも残念なのは、『バベルの塔』『子どもの遊び』の絵を撮り忘れたことである。
もう少し鑑賞時間が多く取れれば、見逃さなかったのにと思う。
次に訪れた時には、少なくとも半日は過ごすつもりである。
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