わたしが目指すレストランは、Plachutta(プラフッタ)という
墺国の代表的な肉料理であるターフェルシュピッツで有名な店である。
前の年に初めて墺国を訪れる前に、
ガイドブックで見てぜひ訪れたいと思っていたのだ。
前年(2014年)墺国に旅立つ前に、店のホームページで予約を取ろうとしたのだが、
この時はなぜかうまくいかなかった
推測であるが、この時はちょうど本店が改装中で、営業していなかったからだと思われる。
その翌年には、あっさりと予約が取れたのだが、
予約できた証明となるものは、メールだけである
念のために、スマートフォンにメールを転送して持ち歩くことにした
予約の時刻は午後6時だが、現時点でそれよりも15分ばかり早い
前年ほどではないが、外は晴れていて暑いのと
日曜日でどこの店も開いていないため、少し早いが店に入ることにする。
レジの所で予約をしている旨を英語で伝えると、予約は取れていた模様で、
すぐにテラス席へと案内してもらえた
注文するのは、もちろんターフェルシュピッツである。
飲み物は、コンブチャという名前の清涼飲料水を選ぶ。
この日のスープの具はフリッターテンというクレープを細切りにしたものである。
注文が終わって周囲を見渡すと、受付を通らずに直に席に座る人たちがいる。
(つまり、予約をしていない客である)
また、Tシャツやポロシャツにジーンズといったカジュアルな出で立ちの人もいる。
わたしの服装は、ワンピースにスパッツ、黒いローヒールである。
(おかげで、自然史博物館の屋根の上は実に歩きにくかった)
バッグも前日まで使っていた大きなショルダーバッグではなく、黒いハンドバッグである。
というのも、ガイドブックには、『人気店なので、要予約』と書いてあり、
さらに『ドレスコードに注意』というマークまでついていたのである。
ガイドブックは確かに旅の参考にはなるのだが、
あまり鵜呑みにしない方がいいと思った瞬間である
墺国の代表的な肉料理であるターフェルシュピッツで有名な店である。
前の年に初めて墺国を訪れる前に、
ガイドブックで見てぜひ訪れたいと思っていたのだ。
前年(2014年)墺国に旅立つ前に、店のホームページで予約を取ろうとしたのだが、
この時はなぜかうまくいかなかった
推測であるが、この時はちょうど本店が改装中で、営業していなかったからだと思われる。
その翌年には、あっさりと予約が取れたのだが、
予約できた証明となるものは、メールだけである
念のために、スマートフォンにメールを転送して持ち歩くことにした
予約の時刻は午後6時だが、現時点でそれよりも15分ばかり早い
前年ほどではないが、外は晴れていて暑いのと
日曜日でどこの店も開いていないため、少し早いが店に入ることにする。
レジの所で予約をしている旨を英語で伝えると、予約は取れていた模様で、
すぐにテラス席へと案内してもらえた
注文するのは、もちろんターフェルシュピッツである。
飲み物は、コンブチャという名前の清涼飲料水を選ぶ。
この日のスープの具はフリッターテンというクレープを細切りにしたものである。
注文が終わって周囲を見渡すと、受付を通らずに直に席に座る人たちがいる。
(つまり、予約をしていない客である)
また、Tシャツやポロシャツにジーンズといったカジュアルな出で立ちの人もいる。
わたしの服装は、ワンピースにスパッツ、黒いローヒールである。
(おかげで、自然史博物館の屋根の上は実に歩きにくかった)
バッグも前日まで使っていた大きなショルダーバッグではなく、黒いハンドバッグである。
というのも、ガイドブックには、『人気店なので、要予約』と書いてあり、
さらに『ドレスコードに注意』というマークまでついていたのである。
ガイドブックは確かに旅の参考にはなるのだが、
あまり鵜呑みにしない方がいいと思った瞬間である
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