パラチンケン(Palatschinken)というのは、墺国風クレープである。
クレープというとデザートのイメージがあるが、
墺国では野菜やキノコやハムなどを挟んだり、ホワイトソースをかけたり、揚げたりと、
普通の食事にもなる
もちろん、果物やジャムや生クリームなどを挟んだデザートもある
シュヴェーデンプラッツ駅は、ドナウ川近くの駅である。
地上に上がって川を眺める
(水がきれいには見えないが、ドナウ川沿岸では生活排水や産業廃棄物を流すのは厳禁であると聞いた)
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駅から南の道へ下り、路地をいくつか曲がると、目的地に着く。
パラチンケンプファンドル(Palatschinkenpfandl)というパラチンケンの専門店である。
本当は、前の年(2013年夏)に食べに来るつもりだったのだが、
ドナウ川下りの帰りで、足裏が痛くて歩き回りたくないため、行くのを断念したのだ
入ってすぐの所にキッチンがあり、調理しているところが見える。
右手にはボックス席らしきものがあるが、わたしは左手のキッチンに近いテーブルに座る。
ウェイトレスさんがメニューを持ってくる。
わたしの外見から明らかに外国人(おのぼりさん)とわかるので、英語メニューである。
夕食のつもりなので、食事系のメニューを見るが、まだ早い時間なのでそこまで空腹ではない。
ハムやホワイトソースや揚げ物は大好きだが、ここは軽めのものを頼もうと決める。
5分ほど考えて、アンズのパラチンケン(バニラソース添え)と、オレンジソーダを注文する。
店内は夕食にはまだ早い時間帯のためか、わたしの他には母娘2人連れがいるだけだ。
荷物から察するに、ケルントナー通りでのショッピングの帰りだろうと思われる。
すると、日本人女性の2人連れが入ってきた。
日本人だとわかったのは、日本語で会話をしているのと、日本のガイドブックを持っているからである。
ふと座っている後ろを見ると、メニューがたくさん置いてあるテーブルがある。
有名店だけあって、ドイツ語、英語だけでなく、色々な言語のメニューがある。
良く見ると日本語のメニューもあるではないか。
日本人客に渡されたのも、当然日本語メニューである。
なぜわたしには英語のメニューが来たのだろうか
アンズのパラチンケンができてくる
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普通のクレープよりも生地がしっかりしていて、柔らかくて美味しい
この次にウィーンを訪れた時には、食事系のメニューも食べてみたいと思う
クレープというとデザートのイメージがあるが、
墺国では野菜やキノコやハムなどを挟んだり、ホワイトソースをかけたり、揚げたりと、
普通の食事にもなる
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もちろん、果物やジャムや生クリームなどを挟んだデザートもある
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シュヴェーデンプラッツ駅は、ドナウ川近くの駅である。
地上に上がって川を眺める
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(水がきれいには見えないが、ドナウ川沿岸では生活排水や産業廃棄物を流すのは厳禁であると聞いた)
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駅から南の道へ下り、路地をいくつか曲がると、目的地に着く。
パラチンケンプファンドル(Palatschinkenpfandl)というパラチンケンの専門店である。
本当は、前の年(2013年夏)に食べに来るつもりだったのだが、
ドナウ川下りの帰りで、足裏が痛くて歩き回りたくないため、行くのを断念したのだ
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入ってすぐの所にキッチンがあり、調理しているところが見える。
右手にはボックス席らしきものがあるが、わたしは左手のキッチンに近いテーブルに座る。
ウェイトレスさんがメニューを持ってくる。
わたしの外見から明らかに外国人(おのぼりさん)とわかるので、英語メニューである。
夕食のつもりなので、食事系のメニューを見るが、まだ早い時間なのでそこまで空腹ではない。
ハムやホワイトソースや揚げ物は大好きだが、ここは軽めのものを頼もうと決める。
5分ほど考えて、アンズのパラチンケン(バニラソース添え)と、オレンジソーダを注文する。
店内は夕食にはまだ早い時間帯のためか、わたしの他には母娘2人連れがいるだけだ。
荷物から察するに、ケルントナー通りでのショッピングの帰りだろうと思われる。
すると、日本人女性の2人連れが入ってきた。
日本人だとわかったのは、日本語で会話をしているのと、日本のガイドブックを持っているからである。
ふと座っている後ろを見ると、メニューがたくさん置いてあるテーブルがある。
有名店だけあって、ドイツ語、英語だけでなく、色々な言語のメニューがある。
良く見ると日本語のメニューもあるではないか。
日本人客に渡されたのも、当然日本語メニューである。
なぜわたしには英語のメニューが来たのだろうか
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アンズのパラチンケンができてくる
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普通のクレープよりも生地がしっかりしていて、柔らかくて美味しい
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この次にウィーンを訪れた時には、食事系のメニューも食べてみたいと思う
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