破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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皆さんエアコン入れて車走らせてますかあ?

2019年04月07日 19時36分04秒 | 近況
先日から 車乗るときはエアコン入れてるんですけどぉ 皆さんはどうなんでしょう?
まだ早いかな? 特に昨日今日と車の中は暑かったのでエアコン無しではきつかったなぁ・・・

さぁて 家のワンコも一応来週の火曜日が最終の治療になる予定なのでーす うふふ やっと釣りに行ける
そう思ってTVの週間天気予報見たら なんとぉ 火曜と水曜日だけに「傘マーク」がついていました(T0T)
一日でも早く行きたいのだけどねえ この分だと木曜から日曜日にかけての釣行になってしまうなぁ
私は日曜日の釣りは大嫌いなんですよねえ 人が多くてねえ ルール違反やマナー無視の輩が沢山湧いて出ます^^

それに じっとして大人しく釣っている私はあまり他人から話しかけられたくないのよねー 気が散ってくるからさぁ
お年寄りの釣り人が良く話しかけてくるみたいですねえ 若い人はあまり話しかけてこないけどねえ
「あっちへ行け」とは当然言えないしねえ ただ相づちを打ってるだけですがそれも疲れます ほっといてくれと言いたいのだぁ。
と言うことで日曜日の夜から出発しようかなとも考えております^^
ふふふ、腕が鳴る思いです(反対に泣いて帰ってきたりしてねぇ)

牛深の漁師の友達とか釣り友達から「病気でもしてるのか まったく来ないが?」 と電話も沢山掛かってきてるけどねえ
(ホントは奴等は いつも何かをお土産に持って行くからそれが目当てなのだぁ 笑)
まぁなにわともあれ、色んな方が心配して下さって有り難い事です^-^

さて今日は 釣り場の面白話を一つ書いておきますねえ
まぁ今回は面白話としてはちょっと考えなければならないことですけどね・・

実は去年のことですが 私のとても仲良くしている「釣りバカ爺さん」なのことなのですがぁ
友達の私が言うのも変な話なんですが 地元でもあんまり好かれていない爺さんでありまして・・・後で説明しますが^^
私とその爺さんの出会いは 私がいつも余った撒き餌を捨てて帰るのを見ていて「あんた いつも撒き餌捨てて帰るけど それだったら儂にくれんかな」
そう言って来たので ああl構わんよ と答えたら 次からはいつもバケツを持って来て余ったコマセを残らず持って帰るようになりました
爺さんの家は釣り場のすぐ傍でして歩いて五分くらいの所です だからいつものようにこの堤防に居る訳なんですが・・
凄いケチっていうかぁ 常識から外れたところがあってねえ 何でもかんでも 他力本願なんですよねえ・・
私がつているときには 自分が家から持ってくる道具は竿と棒浮を一本だけです これくらいならまぁ驚きもしませんけどねえ
釣り針は堤防に落ちている物を探し出して 都度都度 結んで使っています 道具を買うことなど全くありません 釣り人に何でも貰うようにしているようです

地元の友達に魚釣りに行こう 釣れてってくれ と言って明くる日に一緒に行くことになった地元の釣り人は 
爺さんが竿だけ持って来て後は何も持って来てないのを見て愕然としたそうだ 付け餌も撒き餌も持って来てなくて 初めから餌など貰うつもりでいたのかと
内心では かなり憤慨したと言っていたなぁ まぁそれほどまでにケチというかぁ辛抱者というかぁ徹底してる爺さん・・
とうとう最後には誰も相手にしなくなり皆から嫌われてしまってた(--;) 食堂のおばちゃんやアチコチから「呼び捨てにされています 皆がもう
バカにした感じなんですよねえ・・(まぁ本人の前では言わないけどね^^;)
だから もう何年か前から私が来てるときには必ず来るようになったのよねぇ

先ずは私がコマセを撒いてあげるから 非常に楽なのである 道具も私が沢山今まであげてるのに それすら持参してこないねえ(笑)
まぁ釣り竿やリールだけは私が上げたのを持って来てたけどねえ(笑)

まぁ数えればキリがないからこのへんでやめておきますけどねえ・・

さぁこの爺さんのとんでもない話なんだけどねえ この爺さんは 誰かが撒き餌をしながら釣っていると必ず直ぐ隣に行って仕掛け投入するんだよねえ
そのある日に爺さんが大きなチヌを釣ったのだけど まぁこれが揉め事の始まりになってしまったのです

私は反対側の外海の方を見て釣っていたのですが 何だか騒がしくなったので 振り返ってずっと堤防の先の方を見てみれば
騒いでいるのは その爺さんと たまに来る 中年前の男性でした 何を騒いでるのかなと気になったのですが 何か大物でも釣れて騒いで居るんだろうと思い
また自分の釣りをはじめました でもいつまでも騒いでいるので何事なのだと思って二人のところへ行ってみれば 中年前の男性が・・
「この爺さんは 俺が朝からずっと撒き餌を撒いて釣っているところへ来て 仕掛けを投げて チヌを釣ったとたい 俺がずっと撒き餌を撒いてたんだから
そのチヌは俺のものたい」 そう言って怒っていた まぁ腹が立つのが当たり前だろう 完全にマナー無視してるんだからなぁ
爺さんは「魚は釣った人間のもの これは俺のたい」 まぁどちらもどっちだが 私は爺さんが悪いと思ってたんだが何も言わなかった
釣り場で喧嘩するほど見苦しいことはない 私は冗談で「ジャンケンで決めるたい」と言って先ずはその場を離れたのだが 僅か何分か後に爺さんが
私の所まで来て 相手が「もうよか、くれてやる」と言ったからスカリに入れてきたと言った 私は「俺のスカリに入れてきたろぉ?」と訊いたら
うん!と言ったので 早く家に持って帰りなっせえ 因縁のついた魚は入れないでと言った 何を感じたのかスゴスゴと言うとおりに家に持って帰って
そのままその日は戻ってくることはなかった・・

私が思うには初めっから私の釣り友の爺さんが悪いのだ いつも皆から嫌われるようなことばかりしてるから 一人も友達が居なくなってしまったのだと
そう思った・・・

見ていて恥ずかしい話なんだが 見知らぬ初めての人に「針を貰えないですか」とか「ハリスを少しばかり貰えないですか」なんて貰って回ったりしてしてるもんねえ
こりゃ いかんなぁ と思ったので それからは「何でも俺の所に貰いに来なっせ 次回来るときからちゃんと用意しといてやるけん
そう言ったら その後私が居ないときでも 釣り人に何でも貰って回ることはないようだ。(地元釣り師の話では・・^^;)
ハリスも三個ほど買ってあげたし ハサミも二本買ってあげた 針はその都度 沢山置いて帰るし 竿もリールも何本か昔使っていたものを贈呈した^^
まぁ亡くなった私の母と同じ年齢だから可愛がっていかなきゃなぁと思ったのでねえ・・

いやぁ世の中色んな考えられない 人物がいるものですなぁ
次回はまるっきりこの爺さんと反対の凄い爺さんの話を紹介しようと思います
それでは 今夜はこの辺で失礼しますねえ^^

今日はポカポカ天気だったので 仰向けにお腹を出して寝てしまった ルクちゃんです

おやすみなさーいzzz