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今日も良い天気ですが変わらず寒い、明日からは少し暖かくなくるとのこと、少しずつ春が近づいてくるようで待ち遠しい。
◆ロシア軍のウクライナ侵攻から3年
ロシア軍のウクライナ侵攻から今日で丸三年、改めて何故ロシア軍はウクライナへ侵攻したのか考えることも大事。
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3年前の今日、ロシア軍が何の前触れもなくウクライナ国境を越えウクライナ戦争が始まった。
そして3年経つがアメリカでトランプ政権が出来るまで停戦の兆しすらなく、まるで出口の見えないトンネルのようだった。
このままあと何年も戦闘が続くのかな、と思っていたが、そこで登場したのがアメリカのトランプ大統領。
選挙期間中から自分だったら24時間以内に停戦させると豪語していたが、さすがにそれは無理だが、4月20日の復活祭までに停戦させるとロードマップを示している。
既にロシアのプーチン大統領とも電話会談を行い、彼の感触を得ているらしい。
大国の首脳同士の頭越しの協議にウクライナのゼレンスキー大統領は不快感を示し、臍を曲げているらしいが。当事者能力がないのだから仕方がないだろう。
またヨーロッパ各国も一斉に批判しているが、ドイツやフランスは右派政党の勢力が強くなり政権基盤が弱くなった。
G7をみても日本はもちろん、カナダ、英国も政権が不安定、少し安定しているのはアメリカ、イタリアぐらいかな。
軍事的に支援している国では支援疲れが目立ちドイツの選挙でも支援反対勢力が票を伸ばしたと報じられている。当たり前だね。
自分たちが納めた税金でまるで慈善事業のようにウクライナを支援する、耐えられない気持ちもわかる。アメリカやヨーロッパ各国でも同じだと思う。
出口の見えない戦争に湯水の如く武器弾薬を使う、しかもそれが3年も続く、そして頑なな指導者のおかげで多くの兵士、国民が命を落とす、もういいでしょう。
今はなきジョンレノンは名曲『イマジン』で
〜国境なんて無い世界を想像してみて
難しいことではないよ
殺すべきものも、命を差し出すものも
ない 宗教だってない この世のすべて
の人だが平和に暮らすのを想像してみ
て〜
と歌いました(抜粋)
理想論かもしれないが、プーチン氏、ゼレンスキー氏そしてトランプ氏やヨーロッパ各国の指導者に是非聴いて欲しい。
まだまだ停戦までには幾つもの山があるだろうが、それを乗り越えてこそ、国の真の指導者だと思う。ゼレンスキーさん英断を期待している。彼が退けばロシアも矛を収めるかもしれない。
最後に…
兄弟国家も所詮は他人の国
今日も良い一日を…