いつものコタツ記事です、よろしかったらお読みください。
北国からは雪の便り、当地ではなかなか雨が降りません、乾燥して喉がカラカラ、風邪をひかないように気をつけて過ごしましょう。
◆”ふてほど"とは?
今年2024年の流行語大賞にTBSのドラマ『不適切なほどにもほどがある!』から略して"ふてほど“が選ばれたそうだ。後期高齢者の翁的にはそう流行ったとは思えないが?
むしろ、ネット界隈では"ふてほど”は「不適切な報道」と言われるらしい、まさに言い当て妙、その通りと思ったりしている。
昔はテレビは愚民政策の道具などとも言われ、親からはテレビばかりばかり視ていると〇〇なるとも言われたこともある。
その後今日までテレビの無い生活は考えられなかったが、コロナ禍あたりからテレビ離れが加速してきた。
民放地上波のワイドショーの政治バライティー化が進んで、コロナの女王なる女性を講釈師として、連日のようにコロナは怖い、ワクチンをーなどと煽りたてたり、今日の新規感染者数は、とか朝晩憂鬱になったこともある。
未知のウイルス性感染症なので仕方がないとは思うが、非常事態宣言などが出され、迂闊に外出も出来なくなった。
今さらだが、コロナ禍での報道の在り方は不適切とは言えないまでも、決して適切ではなかったのではないかと思う。今さらだが。
嘗てはモリ・カケ、サクラと疑惑はさらに深まったとばかりに当時の安倍総理にあーだこーだと難癖を付けていたが、結局あれは何だったんだーという感じ。
非の無い所にも火をつけて視聴率をとる、本当に"ふでほと”だと思う。
▲SNSと選手交代間近?!
それに拍車をかけたのはジャニー喜多川氏の性加害問題、マスメディア特にテレビは性加害の事実を知っていながら、長い間報道しない自由を発揮していたことがバレて、メディアが信じられなくなった。
そして今年、アメリカ大統領選を初め、衆院選、兵庫県知事選、名古屋市長選、一方に偏った報道を繰り返し、赤っ恥をかいた。
玉石混交のSNSに敗けた形となり、テレビの信用度は限りなく低くなった。まもなく選手交代となるだろう。
それにしてもテレビ界隈の懐事情はかなり悪化しているなぁと思う。小間切れCMの多さ、それもスポンサーのレベルが低く、購買意欲が高くない商品、サービスばかり。
新聞も同じ、広告を見れば今の実力がわかる。読まない人が増えたからね、懐事情も楽ではないだろう。
一方的に煽るのではなく、しっかり取材した記事を報じてほしい。もっとも〇〇宅への突撃取材はNGだが。
特にテレビワイドショーは"バカホド”、視聴者をバカにするにもほどがある、なんちゃって・・・
今日も良い一日を・・・