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3月11日 ・あの日から9年なのですね・・・

2020-03-11 15:52:43 | 日記

9年前の3月11日 金曜日

ちょうど、秋物の展示会 最終日でした。

北海道のお得意様と、栃木のお客様が展示会会場にいらして、

商品の受注も頂き、ほっとして、世間話をいていました。

突然、大きな、経験したことのない揺れがきました。

「あっ、地震よ~~」「これは、おおきいぞ

そんな声の中、私はとっさに、テーブルの脚を両手で、つかんでいました。

あの、数分間(数秒かもしれませんが・・・) これは、夢?

か、とも思える恐怖でした。

反物の入った大きな棚が、ゆらゆらして、花瓶は落ちてきました。

もう、声も出ずに、膝はガクガク

 

でも、そういう時に、性格って出るものなんですね

責任者の方、回りのものをかたずけるやいなや、

近くのコンビニに走り、おにぎり・カップ麺・ぱんなどを買いに走られ買ってこられました。

 

目黒で、評判のいい、カレーうどんの有名なお店があったのですが、

地方からいらしたお得意様のために、

その日残っていた仕入れ材料を予約して、こられたのです。私は、何も出来ず、ただただ震えていたというのに・・・

9年たった今日は、割と暖かいのですが、9年前のその日は肌寒く

ダウンを着ていたと記憶しています。

その日は会社に泊まり、電車が動きだしてから帰宅。

 

なぜか、最近思います。

あの頃から、いろんな災害がふえてきたような

生活に便利なものが増えて、飽和状態になってきた現在。

人間は慢心してきたのでしょうか?

もっと、謙虚に、感謝の気持ちを持って生きなさい

警告されているのかと思ったりします。

でも、未だに復興されていない地域に、すんでいる方々が多くいらっしゃる・・・

とても、申し訳ない気持ちになったりします・・・

ただ、言えることは、いつ、そういう災害に会うかは分からない!

当時の責任者のように、いつも冷静でいるようにしなくてはいけないってこと・・・

そして、すべてに思いやり、愛を持って生きなくてはいけないってこと・・・

私たち人間が試されているのでしょうか? 試練なのでしょうか?

9年経った今、コロナウィルスに立ち向かっている今は・・・

それにしても、あまりにも犠牲が多すぎます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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