遅すぎるって！！

あなたの性格の色は  って聞かれたら、

間違いなく、白と黒  だと思います。

　でも、自分では気付かなかった時期もあったのですよ・・・

臨床心理士(カウンセラー)の方から言われるまで・・・

自分では、優柔不断なので、グレーと思っていました。

もしかしたら、子どもの時、両親の喧嘩を気にしながら、

家族の病気の発病を気にしながら過ごしていた、

経験からかもしれませんね

この写真、旧山口県庁舎です。

父は、県職員、公務員でした。

子どもの時は、父の職場、ここに行った記憶があります。

でも、なぜか楽しかった思い出がなくて・・・

生まれた場所に帰ってきても、訪れませんでした・・・この間まで

 

最近少し気分が変化してきたように感じています。

あきらめたのか？

自分の人生を悟ったのか：天の声 (遅すぎるって、いうの～～)

空を見上げることが出来るようになりました。

自然の有難さ、怖さ、素晴らしさを感じながら、

　感謝して生きれるようになったと思っています。

道端の草に感動したりしながら、写真をとり加工して

パソコンに保存しておくことも、記録になりますよね

そういえば、この間、久々にマニキュア (アクアブルー) を買いました。

早速、手足の指に塗って楽しんでいます。

何かの手段を借りても、自力では無理でも、

　　与えられている時間はみんないっしょ

自然体で日々過ごそうと思えるように、最近なった私です。

 

 

 

 

 

 

 

最近のルーティン

最近の写真です

回りの枠の色を、ちょっと変えてみました。

散歩に出かける時、デジカメ持参で、写真を撮り

パソコンで画像加工して、自分のスマホに加工した写真を送り、

それをインスタにアップする  

そんな事が、ルーティンになってきました。

以前にも書きましたが、性能の良いカメラは持っていないので、

近くからシャッターを押しての画像ばかり・・・

　　

こんな写真でも、数十人の方々が見てくださっています

中には、海外の方・・・オランダ・アメリカ・韓国・イングランド・フランスetc.

インスタには少し、写真についてのコメントを入れます。

日本語と英語で

その英語が、問題なんですよね

簡単な文章ばかりで・・・

だから、充分な思いをかけなくてね

でも、写真好きな人とは、繋がるみたいです

それが嬉しいんですよね  

この、松の木・・・一つの根元から7本の木が出ているんです！

初めて見ました。

普段は何も気にしないで、通りすぎていたでしょうに

デジカメを持っていると、景色を大切に見るようになりました。

何気ない景色に感動したり、どんなひとがどんな想いで造られたのかなど、

想いをはせたり・・・

 

仕事人生の時は、回りを気にする余裕すらなかったのに、

最近は作家がネタを取材するがごとく、写真を撮り想いをはせている日々

 

ただ、飽きっぽいんです 私は・・・

いつまで続くのか・・・

とりあえず、続けてみよう と、思っている最近のルーティンです。

朝日新聞 ”声” の欄を読んで・・・

毎日、新聞に目を通す

そんな生活を送っている訳では、全くない私ですが・・・

今日、朝日新聞の 『声』の欄に、こんな投稿がありました。

私も、アパレル業界にいたので、興味深く読みました。

3月から5月 は、( 普通、アパレル業界では、この時期に、秋冬物の展示会があります。

連休どころではなく、1年間の売り上げの半分の受注を二回の展示会で、

とらなければいけないのです。)

今年はコロナで全く動きがとれない時期でしたから・・・

業界の人達、大変だろうな～～

一体、どうなるのかしら

服なんて必要無くなる時代がくるのだろうか

今や、外野の私ですが、とても気になっています。

私が子どもの頃から夢みて、大人になってから、45年間過ごした世界だから・・・

この写真のように、太陽がさすのかしら

 

投稿された、島岡 裕子さんは、

4月の緊急事態宣言のため、2か月間休業を余儀なくされ、5月末に支払を

済ませた後、数百円しか残らなかったと、あります。

”廃業”のことも、頭をよぎったと・・・

すると、お友達から、お手紙と、数十枚の新札が送られたと、ありました。

そして、

「あなたの服が好き。だから、つぶさないで」と

それから、

　はっきりしました。

　人生、もうひと頑張りです。

　支えてくれた友人に恩返しするためにも・・・

と、投稿されたのです。

 

幸いにも、私は経営者ではなく雇われていた身なので、

こんな苦境は経験ありませんが、仕事の重圧で通院したことも

あります。

でも、何人かの「あなたの服が好き」と言ってくださった方々に

めぐりあい、応援して頂きました。

 

しかし、この私。

その暖かい眼差しに、答えてことなく、リタイアしたと思います。

今更、恩返ししたくても、出来ないのです

 

感謝の気持ちは、ご本人に直接お伝え出来なくても、

誰か違う人にでも、伝えれば、届く・・・と、いいますが、

それで、いいのかな～～と、思ったり

”ゆく川の流れは絶えずしてしかも、もとの水にあらず”

と、昔のひとも言っています

今更、仕方ないですね・・・

せめて、

これからは私が、暖かい目で、回りを見れるようになりたい

しみじみと思いました

そして、島崎 裕子さんには、心からエールを送りたい

なんだかんだと、反省することの多い私です

後半の人生は、そんな人生にしたい

それが、せめてもの ”恩返し” と、つくづく感じました

 

 

 

 

 

 

大人の女性の存在

またまた、バカバカしい妄想

☆ もし、若い頃 (20代後半から40代半ば) にもどれるなら・・・

イメージ写真のように、

　カッコイイ、いい女でいたいな～～

　何が起きても、ドンと構えて、動揺しないで

　仕事をパキパキこなして、

　女性としての、優しさを心の奥に秘めていて、

　あらゆる分野・・・衣・食・住に関する審美眼があって

　そう、芸術 (音楽、絵画) の素養もあって

でも、そんな女性でも、”山あり谷あり”  だろうね

神様は、どんな人間にも、その人に試練を、お与えになられる・・・

やっぱり、人生半ばから後半に向かう時期

今の私のように、もし○○だったら  と、妄想するかも・・・

 

　　なぜ、こんなバカなことを、ブログに載せるかって

最近、やたらと ”かわいい～～” がもてはやされていて、

”大人の女性” が、存在しているのかな～って思うこと、しばし・・・

 

いつ頃か、分からないけれども、ことばが変化して

”美しい” の形容詞が変わってしまい、大人のいない いいえ、

少ない、日本になったような気がします。

　　何見ても、『かわいい～～』

以前は、もっと表現があったし、大人の存在もあった様な気がしますが・・・

マスコミがそんな女性ばかり取り上げるから、

女の子の団体が、あまり上手でもない歌を歌って、踊って

まるで　”お遊戯会”　を見て、喜んでいる今の若者

 

そんな中、韓国の女優　”チョン・ジヒョン”　さんが、

アレクサンダー・マックイーン のアンザサダーに、アジアで初めて

登用されたという記事を見ました。

ドラマで始めて彼女を見た時、すごくいいな～と、思っていたから

うれしくて

ちなみに、彼女は３０代後半、子育てもして、女優という仕事もこなして

独特の愛らしさも持ち合わせていて、アグレッシブな女性。

 

日本は、お子ちゃま大国 でも、大人を評価している・・・世界は・・ってね

 

生まれたら、何もしなくても、食事していたら、年をとって

そして大人になる・・・

 

でも、その過程を尊重し、大切にしたいですよね・・・

そしたら、”いい女”　って言葉も、実像も復活するかもしれませんね

 

そんな日本になって欲しい

子どもが、子どもを産み育てると云うのは、

いろんな凄惨な事件を引き起こしかねないですし、

世界に遅れそうな気がします、最近・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドルネームの由来

私のハンドルネーム：kaigowear915yk の由来なんですが・・・

当時(12年前だったかな) 離れて暮らしていた、養母が倒れて

救急車で運ばれ、即入院　と、云う出来事がありました。

電話で、そのことを聞き、急いで帰省しました。

ですが、回復はしても、もはや一人で生活は出来ない状態。

結果、介護施設でお世話になることにしました。

 

その、介護施設は、

<規則正しい日々を送りましょう>が、原則でした。

朝起きたら、日常着に着替えて、普通の生活を・・・車いすでも・・・

夜は、寝る前にパジャマを着替えさせてくれました。(介護師の方が・・・)

　　

　　

ですから、昼間でも、寝たっきりの母には、パジャマでも、

人さまの前に出れるような、衣服が必要だったのです。

要介護3でしたから、身の回りのことは、あんまり自分では出来ない状態。

　　　

　　　　

　　　　　　

　

 

あちこちの、介護服売り場に出かけたのですが、

養母にとって適切な服が、見つからなくて・・・

当時、婦人服のデザイナーとして長年の経験がありましたので、

時間のある時に、『私が作ってあげよう』と云うことにしました。

そして、リタイアしてから介護ウエアーを作るのもいいかな

と、思った訳です。

だから、出来上がった作品は画像として、撮っておいたので

このように、画像があります。

ちょうど、その頃ブログを始めたので

kaigowear915ykという、ハンドルネームで今に至っています

 

ほんと 12年前は・・・

介護服売り場なが適切なものがなかったのです。

高齢者は皮膚が乾燥しやすく、そしてかゆくなるのに、

ほとんど、ポリエステル素材が多くてね～～

素材は、オーガニックコットンのガーゼ素材を使用しました。

デザインも介護してくださる方が、着せ替えの時楽なようにと

工夫して・・・もちろん、オシャレ感も大切にと考慮。

 

あれから、12年もの歳月が流れ、養母も亡くなり、

私もリタイアして、養母が暮らしていた山口に帰ってきました。

早いですね   　歳月の流れは・・・

 

”介護ウエアー”を、リタイアしたら、始めようと思っていましたが、

難しいです。諸問題がありすぎて・・・

私も、そのうち介護される側になることと思うけれども、

今は、日々を感謝しながら、大切に生きていかなくてはね

遠出は出来ないので、日々近所を散策して、写真を撮り加工しています。

今日は、ハンドルネームの由来を、お話ししました。

また、訪問して頂けると、嬉しいです。