今日、9月25日は
母の命日です。
亡くなって51年目です。
母との会話が途絶えてしまってから、50年の月日が流れてしまいました。
母が生きていたら❓❔
間違いなく、違う人生を歩んできていた❓ と、思います。
上の写真は、一の坂川の風景です。
旧道を挟んで、この川が流れています。
昔は、この川と道路の交差した場所に市場がありました。
パート帰りに、市場で食材を買ってバスで家まで帰ってきていた 母
このあたりにくると、
偶然、バス停のベンチに腰掛けてバスを待っていた母を思い出します。
その時の母は・・・
疲れていたような そんな、影像が浮かんできます。
リタイアして、山口にリターンしましたが・・・
悲しく
なるので、一の坂川近辺は、避けていました。
でも、月日は流れて半世紀も経ってしまった今
感傷に浸っている歳でもないな~~
逆に、再び会える日が近くなってきている今
一の坂川を、歩いてきました・・・
芙蓉が咲いています。
昔からあったのかしら❓❔ 和菓子屋さん
レストランもあります。
中には入らず、外から覗いてみました・・・
若い頃行った、歌声喫茶のような喫茶店も・・・
一の坂川沿いには、過去を彷彿とする材料が詰まっているみたいです。
昨日は、ささやかですが、父の七回忌をしました。
継母と、弟 (父が一緒です。) 両親が一緒の妹、そして私たち夫婦・・・
いろんな思いは、それぞれにあると思うけれども、
みんな大人に成長しているから、平穏に亡き父をしのびました。
でも、私にとっては、今日の母の命日
忘れられない、悲しくて、辛くて・・・
今だに、
「あの ネ おかあさん・・・」って、
会話をしたいな~~って、思わせる9月25日です。
お花の好きな母でしたが、
バラというより、桔梗のようなイメージの母でした。