素直なきもちで・・・ありがとう!

思うまま、日々感じたこと、写真の画像加工をupしています。
ハンドルネーム :Kaigowearと申します。

”愛”のある人、不足している人

2020-03-31 15:42:35 | 日記

いきなりですが・・・

この絵は、何でしょう 

そうなんです

お米(白米)になる前の、玄米の絵なんです。

じつは、この玄米が白米になるまで

ついてついて、突き上げられるそうです。

また、松原泰道禅師のお話し

子どもの頃先生は、よくいじめれれていたそうです。

すると、お父様が、米櫃からお米をいく粒か出して

手のひらにのせ、玄米と並べて見せられたそうです。

 

「この玄米がこれだけのお米になるまでには、ついてついて、つきあげれれてこうなるんだ。

精米所の ”精” の字は、お前も知っているだろう。米偏に青いと書く。

こんなに美しい青い色になるまでには、ずいぶんとつきあげられて、いじめられるもんだ。

人間も同じで、それを苦痛としないで、励みにして成長するのだ。」と・・・

すごく良いお話しですよね

私は、先生のお父様はどんな方かとても興味がわいてきました

お父様のことも書いてあります。

岐阜の貧農に生まれられて、小さい頃に禅寺に預けられたお父様。

先生が寝転んで日向ぼっこをしていると、膝の上に手を揃えてこうおっしゃったそうです。

    「わしは学問がなくて、いま、非常に苦労している。

     勉強の苦労を知らないわしが、勉強しろということはできないし、

    勉強がどんなに苦しいかわからんけれども、

    どうぞ、わしの分まで勉強してくれんかな。」

素晴らしいお話し、素晴らしいお父様ですよね

そして、先生のお父様は、口で言うだけでなく、先生がしなければならない雑巾がけや掃除などは、

ご自分でなさり、先生に勉強できる時間を作ってあげられたそうです。

きっと、”” のたくさんある方だったのでしょうね。

 

いくら高学歴でも、どこかの都知事の発言。

志村けんさんの、お悔やみのことばの中で

「コロナウィルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを

皆さんに届けてくださったという、最後の功績も大きいものがあったと思います。」

なんだ、この言い方・・・日本語の使い方もわからないの

 そして、上から目線のような言い方 (私が勝手に思っている  )

インタビューの中で、やたらと横文字を使うくせに・・・

ニュースはいろんな人が見ているのよ

見ている人に分かりやすくしゃべってよ と、思います。

きっと ”” 不足の人ですね・・・

 

 

 

 

 

 

 


退散してくれ!と・・・

2020-03-30 14:25:12 | 日記

コロナウィルスの感染者、日々増え続けている昨今。

志村けんさんの、訃報・・・

心よりご冥福をお祈りいたします

 

私の住んでいる山口市の今日のお天気は、

くもり・やや寒い

近所をマスクをして、少し散歩してみたけれども、

今日のお天気のように、気持ちはくもり

それでも、けなげに道端に咲いていた、花たち

世界中の人間が、コロナというウィルスに振り回されているのに、

知るや知らずや、気にもとめないでひっそりと咲いている。

 

おい!コロナウィルス軍団

君たちの存在は、世界中の人間に知れ渡ったよ。

もういいでしょう! 

どこかに、ひっそりと、いや、急いで退散してくれ!

 

と、言いたくなりますよね

 

 

 

 

 

 


誠実な生き方とは・・・・・

2020-03-28 15:41:06 | 日記
昨日(3月28日)の、ある方のブログに
香川県の鳴門市のドイツ館の記事が出ていました。
 
早速、天声人語を読み、「ああ~、なるほど・・・」と、嬉しくなりました。
ちなみに、天声人語の大まかな内容は  ちょっと長くなりますが、良かったらお付き合いください
 
 徳島県鳴門市は渦潮で名高いけれども、ドイツから訪れた観光客にはもう一か所
 良く知られた場所がある。
 第一次大戦中、ドイツ兵を受け入れた『坂東捕虜収容所』の、跡地である。
 当時、収容所長だった 松江豊寿という方は、ドイツの捕虜たちを厚遇されていた。
 「ドイツ兵も、自国のために戦ったのだから」と・・・
 捕虜たちにスポーツや音楽活動を認め、ベートーベン『第九』のアジア初演もこの場所で実現された。
 常に、「敗者を辱めてはならぬ」「武士の情け」の信念を持ち続けていて、
 上には厳しく、下にやさしい性格だった。   忖度なんで無縁だった(私の付け加え)
 
添付した写真は、何度か読み直しし、いつも力を頂いている松原 泰道先生の本ですが
この中に、この『坂東捕虜収容所』が舞台だと思えるお話しがあります。
 
 
 一部ですが・・・
 
 当時の捕虜の扱いは、素晴らしく良かったそうです。ドイツ兵たちは瀬戸内海にある似島で
 強制労働をさせれれていました。
 工場の休憩時間になると、日本人の職工たちはやすんでいましたが、
 捕虜達は箒を持ってクズをあつめている。
 監督の日本兵が気の毒に思って声をかけます。
 
 「君たちは無償で働いているんだ。コーヒー一杯飲めるわけではないんだ。休憩時間位休め」
 
 するとドイツ兵が答えました。
 「いいえ、私たちは、ドイツにいた時も、工場の休憩時間には誰かが掃除したものです。
 散らかったままにしておくと、次の作業が始まった時に転んだり、怪我をしたりするので、
 とくに誰とは決めなくても、誰かが必ず整理整頓をしていました。
 いま、自分たちは捕虜になっていますが、たとえ捕虜になっていても、
 日本にいても、これは同じことですから務めをします」と。
 
 人間としての誠実さを、私はドイツの捕虜から教えられました。
 
先生の結びのことば
 
誠実な生き方とは、相手や場所によって 信念が変わらない生き方です。
 
子どもにもわかるような、易しいことばで、話しかけるような文体
繰り返し、読んで反省している松原泰道先生のドイツ兵の捕虜の話。
背景が、天声人語の『坂東俘虜収容所』だったのですね~~
 
ぜひ、ユネスコ<世界の記憶>の登録が叶う事を、願って
今日のブログはおしまいです。
 
 
 

あきれた お方たち・・・

2020-03-27 13:55:15 | 日記

私も俗物だ と、つくずく思ってしまいます。

今、報道されている ”安倍昭恵夫人” の桜をみる会のスナップ写真報道

「またか」と、うっちゃってしまえばいいのに・・・・

ついつい、何か言いたくなってしまうよね

 この画像は、本文の内容とは関係ありません。

                                イメージが何となく、

                                 合っているような・・・・

 

どういう感覚を持っていらっしゃるのか

回りの取り巻きの人達も、しかり

ご主人のお仕事を理解されているのかしらね

回りの取り巻き達も、「あなたは、公人ですよ。ちょっと、自粛しましょう!」の

一言もないのかと、あいた口が塞がらないです

 

上流階級の奥さま方の事は、よく分からない私の

愚痴でした

 

 


私も同類かも・・・

2020-03-26 15:15:31 | 日記

いつもの ”春” の道端

いいえ、今年も自然は変わって見えないですね・・・

先程、中国駐在15年の方のブログ  『ちょっとあきれています。』を

拝見して、かなり恥ずかしくなりました

ご興味のある方は、ブログをご覧になられた方が、分かりやすいかとは思いますが、

その方がおっしゃりたい事の要点は・・・

 

コロナウィルスに対する危機管理が、日本人にはなさすぎる。

今、どんな状態になっているのかわかっていますか??

生活があるんだ! っていっても、感染したら、その生活が根底から

崩れるんですよ

オーバーシュートしたら、治療不可能になるんですよ

マスクが買えないとか、トイレットペーパーが買えないとかそんなレベルではなくて

病院には、長蛇の列が出来て、治療が間に合わず、バタバタと死んで行くような事になるんですよ と・・・

 

家にいる事が多いので、主人がテレビをつけていると、聞こえてくる内容

今も、聞こえているけど・・・

 

子どもが家にいて、親子共、ストレスがたまって、鬱になるって話。

子どもや、孫にきちんと教えない、教えることが出来ないのかと思ってしまいます

ワイドショーは、ほとんどこれ

自分達は感染しないと思っているのか?とさえ思ってしまう内容。

 

近所の、雑貨屋さん  手作りのマスク ありますと、販売している・・・

これは、どうか と思いますよね。

必要な方は、どうぞと云うのなら、👏拍手ですけれども・・・

なんだかんだと、とりとめなくなってしまいました。

リタイア族だから・・・いつも、自宅で過ごしていますけれども

早く治療薬とか開発されて、収束される日を心待ちにして

お気に入りの春のディスプレイ

2年前の二子玉高島屋ショッピングセンターのものです