私の住んでいる場所は、宅地開発される前は水田だったようです。
だから、新しい広い道路をはさんで、左右に住宅地があります。
住宅も、ずっと以前からそこにあっただろうな~~
と、思うような歴史を感じる家
新興住宅地だと、すぐわかるような新しいタイプの家
宅地にしないで、畑として残してある場所
いろいろあって、歴史() を感じながら、散歩しています。
この水車のあったお宅
築170年、江戸時代から今までその場所にあったのですって・・・
今は、7代目のご子孫のご家族が住んでいらっしゃるとか。
ご先祖は、”馬医”をしていらしたとか・・・
当時、馬小屋だった場所のそばに小川があり、石垣が当時のまま残っていました。
お蔵には、馬の解剖図とかあるらしいです。
でも、少しずつ補強しながら、今でも当時のまま使っていると
おっしゃり、お暇する時にふと、
「家クラスの家が一番中途半端で、もっと古かったら遺産物として扱ってもらえるから、
費用も援助してもらえますけれども、家は全くなので、蔵を直すのも大変です」
そうでしょうね 費用もそうだし、暑さ寒さに耐えうる建物ではないかも・・・
でも、大切に使っていらっしゃる・・・
ご先祖様も、今も住んでいらっしゃるのでしょうね・・・魂になってね
私は、実家を離れてからは、アパート、マンション暮らし
そのほうが、性にあっていると思っていたけれども、
一軒家だったら・・・と、たまに考えたりします。
こんなバラの咲いている、モダンなスタイリッシュなお宅もあります。
マンション暮らしの中でも、ずっと大切に使っているものがあります。
この、”シャルトル寺院のエッチングの版画” 会社10周年記念の記念
タイル画の壁掛け
この二つはいつもどこかの壁に掛けています。
サイドボードの中・・・他の人にとってはお宝でなくても、私にはお宝
妹からのおみやげ・・・キャビンアテンダント(当時はスティワーデスって言っていたっけ)
ロシアの白鳥の湖のバレーシューズと、イースターの卵にポプリが入って・・・
これも、妹のおみやげ・・・ベニスの ”Red point” のガラス工芸品
そうです。自分で買ったものはあんまりないです・・・
頂いたものだから、大切にしなきゃね・・・