小さな友人

錆びた頭は、バイバイ

今日は日中18度。
春はすぐそこまで来ていますね

昨年のちょうど今頃だったか。
当塾で最年少、
春から新一年生の年長さんと
学習が始まりました。


　：「いくつ❓」
　 ：「６さい」


（わ、若い･･･笑）


最初こそ緊張していましたけど、
慣れてくると･･･元気の塊
弾むゴムまりのような
活発な女の子

お母さんの手から離れて二人きりになると、


『あのね、知ってる❓のび太君としずかちゃんがね･･･』
『ねえねえ、今日はゴムとびしよう！」


時には私から誘って、一緒にあやとりをすることも･･･


私への扱いは、もう友だちのよう。
私にとっても、最年少の友だち

まるツケの時、
先生がよく使うフェルトペンを使いたがるので、
それだけは死守
でも他のことは、
だいた～い、OKしちゃいます

習い始めた漢字の練習が大好きで、
いちばんのお気に入りの漢字は

『田』

手書きでないのが残念だけど、
一画目と二画目の最後を
“シュッ！”っと、すぼめるところが
アピールポイント


『ねえねえ、どの字が一番上手？』



･･･と、必ず聞いてくる
そして、花丸をつけると
とび上がって喜ぶから、
ついつい、サービス過剰に･･･



『王冠もつけて～』


そんなことで喜んでくれるなら、
いくらでも花丸をつけるよ！

算数のひき算だって、
１００点じゃないよ、
１万点だよ



二人で数えよう！

『いち、じゅう、ひゃく、･･･❓』


続きは、一緒に数えようね！

『ねえ、ここにも花丸かいて。ここにも。』


ああ、いいよ
そんなことぐらい、いくらでも

小さいのに、
よくがんばるよね。
本当に、感心する。

すくすくと、大きくなあれ