改まってお花見には出掛けませんが、ウォーキングでは結構楽しんでいます。
華やかな桜と異なり小さな花ですが、懸命に咲いている姿を見過ごしては可哀そうとカメラを向けてみました。
グラジオラスの原種です 地上部も越冬します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/6c/8a02786e717c19fd35a0be2e6ba3fcae.jpg)
イカリソウ これも小さい花ですが魅力があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/75/aced02b7424acc7d884c74d0bd0cd8d9.jpg)
秋より芽だしで存在を示す「出猩々」が鮮やかでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/9cfa41653f9573848e060cf6f805d8e0.jpg)
今日の暖かさに誘われ、公園の桜もかなり開いてきました。
我が家の花たちも次々に開花して、その姿を楽しませてくれます。
華やかさはありませんが草木瓜も好きな花です。
花の咲かない木々たちも芽だしの季節に華やいでいます。
東北の山野草店で見つけた花、青い桜と謳っていましたが?
昨日千葉市の「泉自然公園」のカタクリを見学してきました。
気温が14℃以下ですと完全な開花にならず、正午過ぎまで粘って最初の
花を撮ることができました。
関東は暖かい一日になりました。
公園の桜もほころびはじめ週末にはお花見が可能のようです。
野に咲く花たちも次々に花を開いてきています。
イチリンソウ ニリンソウと共に演歌の題名にもなりました。
こちらはニリンソウですが、現在は一輪づつしか咲いていません。
クリーム色のイカリソウに早くも蚊が止まっていました。
花の形状には様々なものがあり、その形状から命名されたものも
多いようです。
今回アップの鯛釣り草もそのひとつでしょうが、赤花を一輪だけ見
ていますと赤毛の女の子のようにも見えます、白花はまだ未熟です
が完全に開花したら高貴な王子様のような姿を期待しています。
繻子蘭は一輪のみを撮ってみましたが、妖精のようでメルヘンの
世界にいるようです。
鯛釣り草(赤花)
鯛釣り草 (紅白)
繻子蘭
庭に飛来する野鳥の中で写真に収められるのはメジロとヒヨドリ、四十雀もよく飛来するも警戒心が強く、動きを止める姿は見られず過去に何枚か撮ったものの、今年は離れた場所からの今回の1枚のみです。
ヒヨドリは開花した木瓜の花を全て落とす悪戯者ですが、彼らも生きるために必死なのでしょう。鳥ではありませんが大空を飛ぶ飛行機は時には綺麗な線を描いてくれます。
昨年十分な手入れが出来なかった花たち、当然の報いで今年は花が咲かない
だろうと諦めていたものも多かったのですが、虐待にもめげず沢山の花を付けて
くれたものがあります。
その一つがデンドロビューム、直径10センチの鉢に隙間の無いほど根を張った
うえ、上部は沢山のバルブが40センチもの幅に開いて沢山の花を付けました。
タイリントキソウもピンクは消えたと諦めていたのですが、これも数個の球根が助
かったようで咲いてくれました。
タイリントキソウ(ピンク)
デンドロビューム
気温は低く肌寒い日ですが、久々の快晴になりました。
近くの公園で、曇り空ではまったく映えない白い花たちを撮ってみました。
コブシ
モクレン
ミズキ
小さな花ユキヤナギ
公園に戯れる水鳥たちも多くは北に旅立って行きましたが、この白鷺は
池の主のような存在で訪れる人を癒してくれます。
見返り美人
身震い
凛として
山野草の中には環境が合わず消えて行くものもありますが、季節を
感じて永年咲き続けてくれる植物もあります。
鯛釣り草も今年は早い開花です、白花はもう少し先になります。
ヒマラヤノ青い芥子と共に女王格の「シラネアオイ」
丹頂草、現在は花だけで葉は出ていません。
白雪芥子と記憶しているのですが?
沢ワサビです、アブラナ科だそうですが花は菜の花のようです。
小さな花や繊細な茎の花は屋内に取り入れられる鉢ものはよいのですが
路地植えのものは風に邪魔され、兎角ブレた写真が多くなります。
ようやく開花した木瓜(東洋錦)です
アズマイチゲ
こちらは白のアズマイチゲ
例年より早く咲いた河津桜は早くも葉桜となってしまいました。 庭に咲く花も次々に入れ代わってきています。
最初は百合科だそうですが花弁の内側がモザイク模様の変った花ですが、名前
は不詳です。
続いてクリスマスローズ、菊科の植物、ヒマラヤユキノシタ、オウバイの変り咲きで
す。
東京ドームの蘭には遠く及びませんが、我が家の蘭たちも咲き競っています。
上から大輪トキソウ、デンドロビューム2種、春剣蘭です