ロビン/吉野の花と植物

園芸を趣味として主に花の写真等を撮っています

東京湾からの富士

2007年11月22日 21時36分48秒 | Weblog

 外出先から帰宅し日課のウォーキングにと思ったが、空があまりに
も綺麗だったので千葉の海(東京湾)に出かけてみた。
 上空は雲もなく富士に期待したが、山は雲がかかっていて当初は諦
めていたが、次第に雲が薄れ、富士のシルエットをゲットすることがで
きました。


 同じような写真ですがご覧下さい・









 


青空の下で

2007年11月22日 09時45分51秒 | Weblog

 気温は下がってきましたが、連日の好天で青空が澄み切って
地上の植物が鮮やかな色合いを魅せてくれます。


 取り残し (柿の実一つ
鳥のために残す)



 冬桜 宝登山に沢山咲いていました。



 ツルソバ 小さな可憐な花です。



 オキザリス



 赤い葉



 長寿梅の名のとおり息の長い花です。


銘木Ⅱ

2007年11月20日 17時30分32秒 | Weblog
 銘木Ⅱは 床柱などに使用される半製品です。


 綺麗な木目が見られる大木、厚さもあり見事な材です。



 杉の四方柾、四方どちらから見ても柾目が見られました。
 床柱として使われるようですが、これを取るためには周囲の多くの
部分を無駄にするとのことで、贅沢な材料のようです。



 波のような木目が綺麗な大木。



 黒柿 (黒檀より高価とか・・・)



 エンジュの床柱材



 杉柾アジロ、 床の間の天井などによく見られます。




銘木

2007年11月20日 15時39分39秒 | Weblog

 先日、東京新木場で行われた銘木展に行ってきました。
 翌日から業者による競りが行われるとのことでしたが、知り合いの銘木店
さんの案内でゆっくり鑑賞することができました。
 全国から集められた欅や神代杉、屋久杉の多きさに息を呑むような感動
を覚えました。
 沢山の写真を撮ったのですが、一部をUPしました。


 欅のタマボク、 木目の中に玉状のものが見られます。
以下の写真全てが数百年以上生きてきた巨木です。




 ヤチダモと書いてありますが、自然が創る芸術的木目です。



 屋久杉、 年輪を刻む木目の美しさに惹かれます。



 欅の長尺物、一般の建築物には不適当な大物で神社仏閣に使われるよ
うです。



 神代欅 火山灰を浴びながら近くに水源があったことでこの世に姿を表す
ことができたとのことです。



 黒檀 綺麗に製材されると高価な材料になります。






 

 

 


赤く萌える植物

2007年11月17日 18時43分24秒 | Weblog

 暫く疎遠にしていた庭の植物たち、小さくても赤く萌えて自己
主張をしているようです。

 長寿梅 残り僅かな蕾が開花してくれました。



 武蔵鐙の実、蝮草の系統は同じ実が付くようです。



 常盤柿 小さな柿ですが普通の柿と異なり吊り下がっています。



 老鴉柿、前にもUPしたものですが、葉は落葉しました。



 ハゼ 寄せ植えの小さな葉ですが・・・


長瀞・秩父Ⅱ

2007年11月16日 19時58分22秒 | Weblog

 今回の長瀞、秩父の旅は天候に恵まれ、紅葉、黄葉も見事でしたが
空の青さと白い雲とのコントラストも見事でしたので、超広角で覗いて
みました。



 首都高速道路から見えた超高層ビルの越しの富士、走行中の車窓
から狙ったのですが、何とか止まってくれました。
 剣が峰に雲がかかったのが残念。



 超広角の画像です。



フィシュアイに近い超広角で撮ってみました。



 超広角2



超広角3


 

 


秩父と長瀞

2007年11月15日 21時51分54秒 | Weblog

 久しぶりに秩父、長瀞を訪ねてきました。
 過去に春1回と12月3日の夜祭に2回、秋の紅葉をゆっくり鑑賞
したのは今回が初めてでした。


宝登山からの里山秋の彩り



長瀞で一番の見どころ石畳





長瀞のライン下り



岩の白と緑と紅葉の織りなす色彩は見事でした。



石灰岩と黄葉のコントラストが綺麗でした。



ライン下りルートのそこ此処に紅葉が見られました。



 

 


皇帝ダリア

2007年11月10日 11時10分33秒 | Weblog

 先日久しぶりに千葉市の花の美術館を訪ねてきました。
 館内は早くもクリスマスムード一杯で、時の流れの速さを感じてきま
した。
 
前庭には色とりどりの花が一面に咲き乱れるなか、一際高く鮮やか
に目をひく「皇帝ダリア」が咲いていました。


 皇帝ダリア 沢山植え込まれていましたが、開花していたのはこの花
だけでした、蕾は沢山付いていましたのでこれからが楽しみです。
 それに引き換え我が家では未だに蕾も見えず今年は?



 黄色い花の皇帝ダリア、今回初めて存在を知りました。



 美術館裏庭からの風景、こちらも多くの花が植え込まれています。



 美術館の裏門の外にある花時計、薔薇も色を添えていました。



 この場所は屋上にある円筒形の建造物、蔦が紅葉していました。

 


身近な秋

2007年11月09日 19時45分56秒 | Weblog

 全国から紅葉の便りが届くこのごろですが、出掛けられず身近な
ところで秋を感じています。


 小さなハゼの寄せ植えですが、日本画をイメージして撮りました。



 高層住宅の立ち並ぶ街の欅並木



 ピークには少し早かったハゼ



 一枝だけ真っ赤に染め上げられていたハゼ



 小さなもみじの寄せ植えも秋を演出してくれます。


 


収穫の秋

2007年11月06日 19時59分22秒 | Weblog

 我が家の植物で食べられる種類は僅かですが、柿が収穫の時期を
迎えました。
 かっては沢山あった柿の木も住宅事情や車庫用地確保などで伐採
し食べられる柿は二本だけになりました。


この柿は何処にでもある富有柿、次郎柿の苗を植えた心算が・・・



我が家に古くからある渋柿、過去には一本で千数百個も実を付けた
木も数本ありましたが、残したのはこの一本のみ。渋を抜くと美味で
す。



渋柿が二つ癒着しています。



こちらは鑑賞用の老鴉柿、大きさは2センチ位で渋~いです。



真っ赤に熟れていますがこの柿も老鴉柿です。



こちらは柚子、冬至の柚子湯に使う他薬味やジャムにしています。


秋に咲く小さな花Ⅱ

2007年11月04日 19時43分45秒 | Weblog

 秋晴れの下、そこ此処で菊花展が開催されていますが、つつましく
小さな花が咲いています。


 ピンクのリンドウ (瑞光)



   野菊斑入り葉 (白山)

      

 野菊 (伊吹山)



   ムネチドリ (アフリカ原産)

      

 大文字草(貴婦人)



    炎のような赤い菊が鮮やかです。

    


小さな花たち

2007年11月02日 17時07分27秒 | Weblog

 秋に咲く花たちの中には小さくて可憐なものが多いようです。
 大輪の菊のような華やかさはありませんが、それぞれが個性を
もって目を楽しませてくれます。


 山りんどう 好きな花です



 濃色秋丁子 この花も小さいです。



       直径5~6ミリの小さな花、名前が解りません。

       

大文字草 白花




ウインターコスモス



こちらは色違いのものも入っています。