ロビン/吉野の花と植物

園芸を趣味として主に花の写真等を撮っています

古代蓮満開

2008年07月09日 22時32分33秒 | Weblog

 昭和26年弥生時代の地層から発掘された3粒の蓮の種のうち
一粒が二千年の眠りから目覚め発芽、その発掘と発芽させた大
賀一郎博士の偉業を讃え、この古代蓮を「大賀蓮」と名前が付け
られたそうです。 繁殖地千葉市千葉公園にて7月9日撮影


泥田から生まれたとは信じられない美しさです



一番華やかな時でしょうか



 寄り添って間もなく散る運命です(蕊が緑に変化しています)



散ってもなお美しく



蕊から判断しますと初めての開花のようです



この蓮池は古代蓮だけを栽培しています



この時期カメラマンのラッシュとなります



朝に開花夕べに閉じ、4回目に開花した後に散ってゆきます。



水面に散った花びらが小舟のように揺れていました



花が散り蜂の巣と呼ばれこれが種になります