昭和26年弥生時代の地層から発掘された3粒の蓮の種のうち
一粒が二千年の眠りから目覚め発芽、その発掘と発芽させた大
賀一郎博士の偉業を讃え、この古代蓮を「大賀蓮」と名前が付け
られたそうです。 繁殖地千葉市千葉公園にて7月9日撮影
泥田から生まれたとは信じられない美しさです
一番華やかな時でしょうか
寄り添って間もなく散る運命です(蕊が緑に変化しています)
散ってもなお美しく
蕊から判断しますと初めての開花のようです
この蓮池は古代蓮だけを栽培しています
この時期カメラマンのラッシュとなります
朝に開花夕べに閉じ、4回目に開花した後に散ってゆきます。
水面に散った花びらが小舟のように揺れていました
花が散り蜂の巣と呼ばれこれが種になります