日曜日 鳴門の大塚美術館へ行ってきま した
その中にある システィーナ・ホールで
システィーナ歌舞伎「満月阿波噺 フィガロ」がありました
以前から 一度は行きたいと思っていましたが
なかなか行動に移せなくて・・・
12月に たまたま、バスツアーを見つけたので申し込むと
もうすでに定員で、キャンセル待ちだと・・・
訊ねると、7番目
うう~ん 微妙だけど とりあえず待つことに
5日前になっても 連絡が無いので
すっかり、あきらめておりましたら
13日の夜になって電話があり
参加することが出来ました
お天気にも恵まれ 鳴門の渦潮も見ることが出来ました
バチカン宮殿の中にある礼拝堂を再現したホール
すべての絵が陶板タイルで出来ています
元が礼拝堂ですので細長いスペースに
客席と舞台を作ってあり
前・後・中央の三つの舞台が、細い花道でつながれたような形
役者が出てくるのも、後ろからだったり前からだったり
あるいは、中央から
時には、複数個所から同時にと
観客は キョロキョロ
私の席は一番後ろの二列目
後ろの舞台で 演技されるときは
息使いがわかるほど
前の舞台だと よく見えなくて・・・
まあ、この形ならどこが一番とは 言い難いかな~
最後の公演でしたので カーテンコールがあり
役者さんが一人づつ コメントを生声で聞けたのは
得した気分でした
帰路のバスもスムースで ラッキーな一日でした
スクロヴェーニ礼拝堂
BGMに賛美歌?がかすかな音で流れており 雰囲気がありました
モネの睡蓮
さすかに実物とは比べられませんが
実寸で見られるレプリカとしては素晴らしいと思いました
オルセー、ルーブル、ウィーン、ボストンなどなど
名だたる作品を 一同に見ることが出来る
それはまた現地とは別の楽しみ方ができますね