昨夜から 天気予報は「雨」でしたが・・・
空一面 白い雲に覆われて
つい今しがた、霧のような雨が ふわっと降り注いだのみ
そして外は もわっとして 湿度が高く不快です
降るなら、はっきり降って欲しいものだと
空を見て恨めしく思うのです
25日から30日まで 「遊びの字手紙」の先生がグループ展をされています
15回続いた展覧会も、諸事情により最終回なのだそうです
ならばぜひとも 足を運ばねばと 行ってきました
先生の作品 「花鳥風月」
ステキですね~
迫力が違います・・・
こんな風に書ける様になれたら嬉のですが・・・
ないものねだりでしょうね。
ラッキーは最近 押入れにはまってます
それも、布団の隙間を縫うようにしてもぐりこむので
何処にいるのかと、時々探し回ります
たぶん、
もうすぐ 7歳 になるラッキー
5月22日が出会いの日 当時 おそらく生後3週間程度
まだ、よちよち歩きで爪は出っ放し
猫の本によると、3週間くらいで爪が引っ込められるようになるそう
ラッキーは、家へ来て 数日は 爪出っ放しでしたからね
買い置きのヒルズのカリカリが無くなったので
新製品の「インドアキャット シニア 7歳以上」を試しに購入
いつも新しいご飯に変える時は、ドキドキなんですが
これは、口に合った様で ガッツリ食べてくれました
やれやれ、一安心
ところで、キャットフードって1歳未満と1歳以上の他に
高齢猫用として製品化されている年齢がまちまちで
ヒルズのように7歳~11歳~というのもあれば
10歳~やら、11歳~だとか
メーカーによって、シニアの区切りが違うんですよね~
1歳~という製品の他は11歳~というメーカーだと
1~10歳まで同じ物ということでしょうか・・・?
微妙なお年頃になって、フード選びも困ってしまいます
毎年恒例の予防接種が7月なので
獣医さんに聞いてみようかしら
別段、動きが変わるとか目に見える変化は無いのですが
今までと同じでは、もし内臓とかの負担があった場合、怖いですよね~
出来るだけ元気で長生きしてもらいたいと思うので
家族として、気を遣えるところは遣ってあげたいなと、思います。
今日の様に高湿度だと 大丈夫ですが
このところの乾燥した空気で
ラッキーに触れると、静電気が起こります (>_<)
どっちも、嫌だわぁ~~~~
昨日 ニュース番組の中の天気予報のコーナーで
宮城県の大河原というところの 「一目千本桜」が紹介されてました
とてもスケールの大きな桜の風景で
川を挟んで8キロにも及ぶ桜並木と、背景には
まだ雪の残る蔵王連峰
なんとも 圧倒されるばかりの景色でした
日本人にとって、桜は やはり特別な花ですね~
絶対 この目で見たい景色のトップに追加しました
部屋に花を飾ると、ラッキーが ベロッベロッ!!っと
花びらを舐めます・・・
そのせいなのか、花の枯れるのが早いです。
そして、花の間から水を ペロペロ・・・
洗った花器をまたテーブルに置いたら、顔を突っ込むラッキー
それならばと・・・水を入れたグラスを中に in
ペロペロッ なかなか美味だにゃぁ~
ちょっと~ かぁしゃん カメラ 煩いんだけど
アハハ、睨まれちゃいました・・・
朝夕 水を満杯にしておくと 結構減っています
ラッキーは水分補給に、気を配らなければいけない体質なので
いろんな所で、機嫌よく水を飲んでくれるのならば
かあさんは 厭いませんよ~
ラッキーの水呑場 増加中
ファウンテン とかっていう お水が循環して出る噴水みたいなの
あれ、真剣に買おうかどうしようか 悩んでます
でもなぁ~ 得てして わざわざ購入した物より
何かの代用のほうが、気に入るんだよね
ラッキーは・・・
わくわくするのは、買った人間のほうで
ラッキーには、見事空振り 知ら~んぷり
そういう 奴なんです・・・
たまには、ラッキーのハンサム顔をアップしたいと思い
(親バカ)
ちょうどダイニングの椅子に登ってきたので
急いで カメラ、カメラ
それなのに、なかなかこちらを見てくれません
とうとう カメラ目線を キャッチできず・・・
横顔もいいんだけど、やっぱりカメラ目線 欲しかったな
冷たい雨が強くなり 桜の花が散ってしまいます
寂しいなぁ・・・
花を飾ろうかとショッピングモールの切花コーナーを見ると
本日 切花大特価! の札
本当はスプレーカーネーションが欲しかったのですけど
オレンジ色しか残ってなくて・・・
オレンジは合わないのよね~ インテリアと。
なので、黄色のミニバラに
あまりにも安かったので(180円)もうひとつ何か・・・
だけど午後3時では、バケツの中は僅か
コーナーをぐるりとめぐると、裏手にもお買い得がありました
白いカラーとこでまり各1本がセットになって180円
ええ~っ 嘘でしょう?
まぁ、確かにこでまりの枝ぶりは お世辞にも良いとは言えません
カラーは、なかなか立派なものです 「こでまり」はおまけってことでしょうか
捨てるのも忍びなく、とりあえず 花が咲いたらカラーと共に玄関に生けようと
キッチンに置いていました(飾るのではなく・・・) (^^ゞ
ところが、日に日に花がポツリポツリと 咲き出し
なんだか愛着がわいてきまして・・・
今では、朝な夕なに 花の咲き具合を愛でる始末
「こでまり」っぽくなってきたでしょう?
買ったときは、こんな蕾だらけでした
今では華麗に変身
確かに主役にはなれない枝ぶりなのです、先の方で枝分かれしていて
形としては良くない典型 先細りのシルエットが出ないのですから
しかも、見るからに花が付かずに枯れてしまいそうな貧弱な枝
大振りの花器にたっぷり水を張り、1本だけ挿したのと(^^ゞ
連日の陽気が 幸いしたのでしょうね
わが家では、堂々主役の「こでまり」です
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このところの陽気で、ラッキーの換毛も促進されているのか
食欲旺盛です
パクパク モグモグ 春はお腹が空くニャン!
ぺロッと平らげてしまい、おかわりは?って顔で
こちらをジーーーーッと見上げていることもしばしば
「まだ残ってるでしょう」と、いつもの調子で皿を見ると
きっれーーーいに 完食
ひえ~~猫が舐めたお皿みたいジャン
常日頃、必ず食べ残すラッキーでしたので、驚きの食欲です
良く食べ、良く出し(失礼・・・)(*^_^*)
快調な毎日を送っておくれ・・・
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新聞に震災後の様子が連載されていますが
今日の朝刊には、宮城県気仙沼市本吉町の大谷海岸で
女子高生二人が、オレンジの花束を海に投げ
級友に別れを告げる様子が掲載されていました
その男子生徒は、その高校で唯一行方不明なのだそうです
「陸で見つかってないから、たぶん海にいる」・・・と
オレンジは、彼が好きな色だったのだとか
女子高生は、気持ちに区切りをつけるために
オレンジのガーベラを、投げ入れたのだそうです
この記事を読んで、ふと
彼女たちは、今後 店先でオレンジのガーベラを見て
この日のことを思い出すのだろうなぁ~
彼女たちが、オレンジの花を部屋に飾る日は
いつ来るのかしら?と、気にかかりました
被災地の皆さんに、花を飾る気持ちが早く芽生える事を祈ります
きっと、随分かかるんだろうなぁ~
私自身、阪神淡路大震災で僅かながら被害を受け
家の中の片付けに、何ヶ月も追われました
花を飾ったのなんて、どれくらい経ってからだったかしら
先ず、割れやすい物を出して置くことが、とても怖かったし
結構、忘れられそうになった時に大きな余震が
一ヶ月、三ヶ月、一年・・・
「もうそろそろ一年になるし、大丈夫かしら・・・」って
食器など買い揃え直そうかなと、思っていたら
また、揺れて 「やっぱり怖い」
とうとう、十年が経ち
十五年を境に ポツリポツリ
皿や茶碗を 買える様になりました
余震もですが、原発がやはり心配です・・・
心無い言葉で、福島県からの避難者を差別するのは許せません!!
インフルエンザなどのウィルスではないのですから
人から被爆するなんて、現実としてあり得ません
被爆するほどであれば、その人は生きていられないからです・・・
家から車で10分圏内に そこそこ有名な桜のトンネルがあります
おそらく、今日が最後の見頃かな?
桜のトンネルは、毎年見ても綺麗です
関西のお花見のピークは、おそらく昨日今日ではないでしょうか
花の開き具合ももちろんですが
麗らかな日差しも 一役買っている気がします
ぽかぽか陽気の中で見る桜は、一段と美しいように思います
季節を感じる食事に満足したあとは、平安神宮まで歩いてみました
神宮内にある、茶室「澄心亭(ちょうしんてい)」で
ちょうど観桜茶会が、4月1日から15日まで開かれていると
総勢10名で参加する事に
ご亭主の特別なご配慮で、私たちだけの1席を設けていただきました。
設えやお道具も「観桜」にちなみ 春爛漫でした
写真が撮影できなかったのは残念ですが
お菓子も、鶴屋吉信さんの「観桜」という名の可愛らしいお菓子でした
まだ蕾も固い 紅枝垂
彼岸桜は、ほぼ満開
風情を感じる 水面に映る桜です
染井吉野は、ちらほらと・・・
貴賓館周りの枝垂桜が満開の頃は、さぞ美しい事でしょう
枝垂桜の枝を吊る作業に、職人さんがせいを出されていました
花見には少し早い京都でしたが、お天気にも恵まれ
美味しい食事と、お茶にお菓子
京都の春を満喫した一日でした
4月5日 二月に行いましたお茶会のご苦労さん会件反省会を
京都帝国ホテル別邸 粟田山荘で行いました
ふきのとうの天ぷらが 美味でした
京都では珍しく、関東風の桜餅が・・・
関西では、ピンクに染めた道明寺粉で餡をくるみ、桜の葉で包み蒸しあげた物が一般的です
ですが、関東ではピンクに染めた小麦粉の生地を焼いた物で餡を包んだ物のようです
母が関東出身ですので、わたしはどちらも桜餅として受け入れられますが
どちらが好みかと、問われれば
やはり、道明寺粉を使った物です
なので、京都でこのお菓子が出てきたのには、ビックリいたしました。
玄関に生けられた椿も 奥ゆかしくとても綺麗でした
着物でそぞろ歩けば、汗ばむほどの陽気でしたが
桜は、まだまだ 三部咲き程度でしょうか・・・
花より団子のラッキー君は、意外にトルコキキョウがお好きなようで
毎日鼻を突っ込みます
あげくには、花を銜えて引き抜いてしまいました
トルコキキョウには、またたびと同じような効果でもあるのかしら?
昨日3月31日は 私の?歳の 誕生日でした。
年が明けてから3ヶ月 バタバタといろ~んなことがありすぎて
ちょっと、リフレッシュが必要かな?
そこで突然思い立って、着物でお出掛け 行き先は京都です。
京都国立近代美術館で、大好きな「パウル・クレー展」が開催されています
正午過ぎ四条河原町に到着
先ずは、腹ごしらえ
高島屋にある「ディンタイフォン」へ
やはり、時分どきとあって 並んでいます
でも、へっちゃら 先を急ぐわけでもありませんから
余裕で待ちましょう・・・
待つこと、およそ10分
やっぱり、小籠包これを食べなきゃ!!
小籠包4ケとあっさり海老ラーメンがセットになった、海老麺セットです
手前の小皿に千切りの生姜が入ってて、そこに酢醤油をいれ
小籠包に絡め、生姜とともに頂きます
いただきま~す!
火傷をしないように 細心の注意を払い一口
ううぅ~~~~ たまらない!
チュワ~ッと、肉汁が広がり出てきます
思ったよりも数倍あっさりしていて、臭みも無く
これなら幾つでもいけそうよ!
海老麺も、海老がいっぱい 青梗菜とたけのこもたっぷり
スープも、こってり系が苦手な私にはちょうど良いかんじ
麺も手打ちなのでしょうか?こしがあり美味しかったわぁ
ジャスミンティーで口の中もさっぱり
さあ、パウル・クレーに会いに行きましょう
これまでも、何度か「パウル・クレー展」を見てきましたけど
今回の展示は、今まであまり出ていなかった作品もあり
見ごたえがありました
もし、デザイン的な作品がお好きな方には、物足りないかも知れませんねぇ
私は、パウル・クレーの違った一面、本質の部分を垣間見ることが
できた気がして 楽しかったです
5月半ばまでですので、もう一度行きたいなぁ~
幸いな事に、お天気も良く 徒歩での散策にもってこいの気候でした
疎水べりを少し散策し、地下鉄で移動
「元庵」へ行きます
丸久小山園が出している店で、数種類のお茶とお菓子、冷菓、抹茶ロールが味わえます
ちょっと歩いて火照ってきたので
ほうじ茶アイス を頂きました
ほうじ茶の香ばしさとほろ苦い香りと味が広がります
器もとっても綺麗で・・・
デジカメを忘れて、携帯電話のカメラなのが残念です
店の奥のガラス戸越しに見える庭の木々も、とても美しく
今度は、窓際の席が良いな~って思いました
忘れてはいけません、お土産の「松露」
小山園を訪ねたのは、この松露がお目当て、といっても過言ではない
抹茶とほうじ茶の松露です
両方味わうなら、抹茶を先に これ鉄則です。
わたし、もう待てなくて 珍しいほうじ茶のを先にパクリ
ほうじ茶の香りと苦味がしっかり封じ込められています
続いて、抹茶を・・・? あれ? 味が薄い!
いいえ、違いました
甘いお菓子(羊羹など)を食べ、続いてスイカを食べると
甘さを感じにくいですよね~
あれと同じで、ほうじ茶の苦味や渋みが強く残っていて
抹茶のはんなりとした、苦味や香りが かき消されてしまいます
気を取り直して、先ずは抹茶 口の中でほどける抹茶の苦味を楽しんでから
ほうじ茶を口へ・・・
バッチリです
もう、これは病みつきになりそうです
小籠包と松露 あら? 声に出してみると
ショウロンポウ ショウロ 似てる!
ふたつもお気に入りを追加でき 充実したバースデーでした
さあ、きょうから新年度 充電もすんだし
張り切っていきましょう!!