ラッキーポン

猫との日々の暮らしと、思いついたことを徒然書きとめていこうかな?

ロゼ・カラーの雲

2012年08月30日 23時00分20秒 | 猫との暮らし

夕方 ラッキーがベランダへ出たいと 鳴きます

どうしてるのかしら?と覗くと・・・


なにを見ているのかな?


わたし ラッキーがこうしているの 大好きなんです

なんだか幼稚園児が 車窓から 外を見ているようで・・・

「可愛い」 って 声に出てしまいます



そっとしといて欲しいんだにゃ~


どんな景色を見ているのかと、背後に回ると・・・

きょろきょろ 視線が定まらず うるさそうでした

ゴメンゴメン 邪魔して・・・


ふと見上げると・・・



夕焼けで ロゼワイン色に 染まる雲

南仏で 美味しいロゼワインを飲んで以来
ロゼカラーが目に付いて・・・(^^ゞ

おもわず おいしそうな色 (*^_^*)


まだまだ 暑い・・・

2012年08月28日 20時04分48秒 | 猫との暮らし

暑いと 自然にダレ~ンとするようで

そこかしこで グルンと お腹を見せてます




お腹 モフモフ しちゃうぞ~





あっかんべ~   イヤだも~ん


なんて・・・ 

大欠伸をしたら 舌が ひっかかっちゃいました~ (^^ゞ


処暑 なんて  嘘みたい

今週末は 9月ですよ!

また、秋は 短いんだろうか?


ツクツクボウシ

2012年08月23日 14時49分06秒 | 猫との暮らし

今年初めて ツクツクボウシの鳴き声を聞きました

たぶん 我が家の1~2階下の 辺りから・・・

ベランダ越しに探しましたが 姿は見えませんでした

でも、はっきりと それこそお手本のように「ツクツク ボーシ」
と、鳴いていました

でも それっきり

息子に聞くと、割りと前から鳴いてるで~ ツクツクボウシも ひぐらしも!


ひぐらしは お盆の少し前から 鳴いていたのは知っていましたけど

最近、あぶら蝉 の喧しい声しか 耳にしていなかったので

なんだか、ほっとする鳴き声でした


残暑が厳しいとは言いつつも ふとした時に

秋風を感じる 昨日 今日です


ラッキーも 過ごしやすいのか

一日中 お気に入りの場所を移動しながら 眠っています


何もそんな端っこで・・・


落ちるよ!



まるで テーブルのカーブに合わせているみたい (*^_^*)



べ べつに・・・ そういうつもりでも ないんですが・・・


なんだかねぇ~ 最近ラッキーが 「オッサン顔」なんですよ~~~



なにか・・・?

ねっ!?

不機嫌な顔とも違うんです

なんか、こう 考えている とでも言うんでしょうか


とにかく、可愛いとか ハンサム と言いにくい顔をするんですよ

現在 約8歳と4ヶ月 人だと 50歳くらいなのかな~?



そんな ラッキー でも つい 夢中にさせてしまえる
おもちゃを みつけました~~~

初めてかもしれない 
ラッキーがこんなに食いついてくれるおもちゃって


ジャ~~~ン  

トンボか セミなのか 良くわからない形ですが
羽が ポロプロピレンで 揺すると パリパリカシャカシャ音がします

勢い良く振ると 虫の羽音のようなブーーンと、音がして・・・

上手く飛びついて遊んでくれるんです!

久々のヒット というより 初めてのホームラン って感じです\(^o^)/

ラッキーを遊ばせながらも、実は私が一番喜んでいたり (^_-)-☆


一年位前に よそのブログで見て
あっ! これなら ラッキーも遊んでくれそう!

そう思って、あちこち ペットショップやホームセンターへ行くたびに
探していましたが 見つけられなくて・・・

でも、やっと 見つけました!!

いつまで遊んでくれるかなぁ~? (*^_^*)


長い 夏休み でした・・・

2012年08月20日 22時56分50秒 | 猫との暮らし

旅行記をアップしたら なんだか気が抜けてしまって・・・

そこへ、9日間 夏期休暇が取れた 長男が帰省

ブログを見る暇も ありませんでした (^^ゞ

土曜日の 雨と雷 

凄かったです

豪雨の真っ只中 新幹線の時間が迫り

ままよ! と 最寄り駅まで車で送っていきましたが

新幹線が止まるんじゃないかと ハラハラ

ラッキーなことに、定刻通り 出発し 東京へ無事帰っていきました

後でニュースを見たら もう少し遅かったら

京都で運転を見合わせていたようで、危ない所でした


今日は、山の木々も雨に洗われ 


きれいな緑の山と 青い空 そして白い雲

なんだか鯨の群れが泳いでいるような・・・


雲に向かって 「お~い」と、声を掛けたくなります





残暑厳しく 伸びております (*^_^*)


ラッキーも 日常が戻って ほっとしているのかも

だれ~~~ん と そこかしこで 長まっております


雷が鳴ると 息子の机の下あたりで 小さくうずくまっているラッキー

猫の耳には あの爆音は うるさすぎるのでしょうね

雷 怖いです~~


パリ最終日

2012年08月10日 18時46分39秒 | 猫との暮らし

相変わらず、時差ぼけか 早朝に目覚めます

朝食を早めに食べて、サンジェルマン・デ・プレへ行きます



サンジェルマン・デ・プレ教会 



ダ・ヴィンチコードで有名になった サン・シュルピス教会



サン・シュルピス広場の噴水


フランスは、どこへ行っても噴水があります

一通りのお土産は、買ったのですが
まだ、息子へのお土産が見つかっていません

長男から、「出来ればカフスがいいな~」と、リクエスト

私も、パリでなければ見つけられないような お洒落な物を、と

マレ地区やサントノーレの店も覗いたのですが
どこも女性物は面白いものがあるのですが
男物となると 決まりきった ダンヒルなどのブランド物ばかりで

そういうものなら、日本でも手に入るので、わざわざはね~

最後の賭けで サンジェルマン・デ・プレのブティックを・・・

ところが、昔来た時には ちょっと前衛的なお店がありましたのに
今や、他所とたいした違いはなく 面白いものが皆目 見当たりません

仕方なく、ちょっと足を伸ばして 老舗のデパートへ


ボン・マルシェ の店内

こちらは、ギャラリーラファイエットやプランタンと違い

出入り口には、黒服が立っています

「ボンジュール ムシュー」と挨拶をしても 無視

ええ? 無視するの~

まあ、スニーカーを履いた東洋人なんて、相手にも出来ないんでしょうね!

そんな事気にせず 私は紳士用品売り場を探します

老舗のデパートといえど、ソルドなんですね~
店内の商品には、値下げの札が・・・

例えば200ユーロのものが、値札に50%offと30%off の札が
ホチキスで 止めてあります

いったいいくらなのか判らなくて 尋ねましたら

200の50%で、100。 さらにその30%offだから~70ユーロだと

200が70ですか~ それって赤字じゃないの~

でもねぇ、良く良く見ると そういう品は、ちょっと飽きがきそうなデザイン

出来れば飽きがこなくて、洒落た物がいいのだけど~

マダムにお礼を言って 他を見てまわりました

そしたら ソルド対象外なのですが 可愛い物を見つけました

カフスの頭部分が取り外せて、水玉とチェック柄の2つが楽しめます
片方ずつ、水玉とチェックにしても良いし 3パターンで遊べる

こんなのは、日本でも見たことがないわ~

同じタイプの物を、濃いピンクとパープルの二種 購入

息子二人に、どちらか選ばせればいいわ~

包装してもらって、ここの食品館は有名なので、ちょっと覗いてみようと

一旦外に出なければいけないので、また黒服の所を通ります

ところが、今度は向こうから
「ボンジュール マダム 何か御用はないですか?」ですって!

はは~ん、店の買い物袋を持っているので 態度が一変したな!


まあ、いいけどね 見かけだけで判断しない方がいいのになぁ~


「お菓子を探しているのだけど・・・」と、いうと

丁寧にドアを開けて 食品館の入り口まで案内してくれました

おまけに「良い一日を!」 ですって


まるで、掌を返したような態度が 可笑しくって・・・



さすがに、ここの食品館は パリ一番の品揃えと言われるだけの事あります

生鮮食品から加工食品 野菜に果物 調味料 嗜好品 
どれをとっても、鮮度もよし 珍しさにも事欠きません

ほんの一部 写真を撮ってきました↓


 

レ・デュ・マルモット という紅茶
マーモットというネズミ目リス科の動物で 
日本には生息しないので馴染みがないのですって

なんだか、こんな動物印の紅茶って・・・

日本人とは感覚が違うのだなぁ~

それにしても、お砂糖の可愛らしいこと!

我が家は、ブラック好きなので お砂糖は消費しないから
買いませんでしたけど・・・

荷物に余裕があれば買ったかな~

手巻き寿司セットには ビックリです!


寿司ブームなんですね 

街中にも何軒も 怪しげな寿司屋が並んでいました
ショウグン とか 武士 サムライ なんて店があり 流行っている風でした

それより・・・これ! ↓


シリコン製の巻き簾らしいのですが・・・

イージースシ 1分で 6つの寿司が準備できる! 

これは、簡単 早くて エキゾチック!

このコピー 間違いではないでしょうけど・・・

巻き寿司を切れば 確かに6つか8つになりますけど・・・
日本人でも、切るの難しいと思うんだけどなぁ~ 

1分で 出来るか?

キッコーマンの見たことも無いような商品軍には
思わず目を見張りました

照り焼きはもとより、砂糖醤油までありました

mitsuba と書いた商品も 不思議でした~

あれこれ見ていると、飽きなくて 時間が経つのを忘れてしまいそうです

夜は、ムーラン・ルージュでディナーショーです

明日 昼の便で帰国です なので
早めにホテルへ戻り、シャワーを浴び 荷造です


今回十数年前に買った古いスーツケースで来ました

重量制限が昔の25Kgから23Kgになり
さらに、チェックがきつくなっている と、聞いていましたので

一応 出発前に 計ってみたら!

なんと、19.7kg も 荷物はケースの6割弱で
まだまだ、入るスペースが残っているのに・・・

前回は、このケース 蓋の上に乗って ようやく閉まるくらい
荷物を入れて帰ってきましたが、大丈夫でした

昔は、割りとアバウトだったんだそうです



そんな訳で、持ち帰れる荷物は極力軽くしなければ

昨日 こんな物かな?と
秤を借りて計ったら26kg!

ぎゃぁ~ 完璧重量オーバーです

そんな訳で、サンジェルマン・デ・プレ界隈の店は 見てるだけ~ 

それでも、十分楽しかったです

ボッホのマグカップ 欲しかったんだけどなぁ~





ディスプレーが 洒落てます


レンタ・サイクルも随所で見かけました



建築のことはわかりませんが上部のバルコニーの曲線が美しい


こんなアパルとマンに暮らせたら 素敵だろうなぁ~


機内持ち込み用にレスポートサックの大き目を準備していましたけど
重そうな物は、極力そちらに詰めて どうにかこうにか
23kgちょいに押さえました!

機内持ち込みも 無制限ではないので 
あまり重そうだと 調べられるそうですが、大抵はスルーだそうです

チェックイン・カウンターでは 軽そうに装わないとね!

とりあえず、マストなお土産は買えたし 絵葉書も出したし

今夜は、楽しみましょう!!

ムーラン・ルージュは、カメラ厳禁です

持っていたら、預かります!と没収

大きいバッグも クロークに預けさせられます しかも有料

私は、なんとなくカメラはだめだろうなぁ~って、思ったもので
ホテルの金庫に 

バッグもパーティ用の小さなビーズバッグに
財布もパスポートも入らないので
パスポートはコピーを、タクシー代のお札はバッグの内ポケット
チップ用に小銭入れ、後はハンカチと鏡 と、軽量化 (^^ゞ

重量オーバーは もう懲り懲りですから・・・



そう、商魂たくましいというか!トイレも有料なんですよ

普通 カフェなどのお店は トイレはフリーなのですけど

すごいわぁ~

各テーブルに 女性がやって来て 大きなカメラで パチリ!

もちろん、後から売りに来ますよテーブルまで!

写真の出来次第で 買ってもいいかな? と思っていましたが
私たちのテーブルには、売りに来ずじまい

まっいいか!

そしたら、このオプショナルを言い出したツアー主催会社の社長が
全員分の写真と 顔写真入のブック・マッチをセットで
プレゼントしてくださいました

ラッキー


全日程 これで終了です 

しかし、最後の最後 エール・フランス やってくれました!

予定より2時間強遅れて 出発 
成田には翌朝8時着の予定が 10時25分着に

重量オーバー分の荷物を 受け取ったスーツケースに詰め
成田のJALabcカウンターから 家まで発送 
羽田行きのリムジンバスに乗ったのが11時10分

乗り継ぎ便は13時発 間に合うのかどうか、はらはらしながらの移動でした

スーツケースが無かったので、移動は楽でしたが
持っていたら、間に合わなかったかもな~

最後にドタバタしてしまいましたが
今回の旅行 駆け足ながらも 充実して楽しい旅行でした

ちなみに、家で空のスーツケース計ってみたら、7.6kg ありました・・・(*_*;


長々と、旅行日記をしたためましたが

お付き合いくださった方々 ありがとうございました

「メルシー ボークー メダーム エ メッシュウ」


オランジュリー美術館

2012年08月09日 17時12分48秒 | 猫との暮らし

正午過ぎ コンコルド広場に降り立ち

目も眩むような暑さに、ちょっとうんざり


噴水の水が恋しくなります

晴れわたった空 たなびくトリコロール旗  でも、暑すぎ

午前中のジヴェルニーが涼しかった分 よけいに暑く感じます




コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りを望む

オベリスクは周囲が工事中でした

凱旋門が 暑さのせいで 陽炎にゆらぎます



さあ、オランジュリー美術館へ

オランジュリーという名は
昔 冬の間 オレンジの鉢を 保管する場所だった事から由来するのだそうです

何でも、パリに無いような物を持つことがステイタスのひとつだったことから
競って、オレンジの鉢植えを持っていたのだそうですよ・・・


オランジュリー美術館

 
長細くて 一枚では納まりきりません


さっき見てきた景色が 絵になっているのを見るのは
とっても不思議な感覚でした・・・

ゆったりベンチに腰掛けて、先ほどの景色を思い出しつつ
至福のひと時を過ごせました


ここは、また是非来たい と思いました

ジヴェルニーも 次は春か秋に訪ねてみたいですね


モネのほかに マティス、ピカソ、ユトリロ、ドラン等々

ポール・ギヨームコレクションが収蔵されています



チュイルリー公園

真夏のパリの街を歩いて感じたのは
日本人以外の人々はみんな太陽の下を
そのまま、帽子もかぶらず 歩いていること
日傘なんて持っているのは、日本人だけ!

上の写真を見てもわかるように、日向で平気なんです

太陽が恋しいからだと、聞いたことがありますけど
平気なのかしらね~


さあ、次はショッピング!

近いから、徒歩でも行けるんだけど
私は暑いの苦手だから メトロで移動します




コンテとウォッシュタイプのチーズ



トム・ド・サボア



parisのコーヒーカップ


他にも数点 今日は朝が早かったし
チーズも買ったので、 早めにホテルに戻って
シャワーを浴びて、荷物の整理をすることに

しまった~

夕方の5~6時ごろは、通勤ラッシュで メトロが満員
まさか、パリに来てまで ラッシュを経験するとは!!


夕食は、ホテルの近くでとりましょう


ベルシー・ヴィラージュ というショッピング街があります

昔のワイン倉を改装したものだそうです




パルティ・ド・カンパーニュというお店で・・・

ナイフとフォークの形が面白いですね






テーブルも蜂の模様が

ミツバチが店のトレードマークです

間口はそれほど大きくないのですが、奥行きのある
ゆったりスペースの店です

ここは、ワインがいろんなサイズでオーダーできるので

グラスワインから カラフ ボトルまで
なので、ひとりでも 大勢でも 楽しめますよ



ひとりで、のんびり明日の予定を考えながら食事をしていたら

名前を呼ぶ声が!

???と思って 顔を上げると

同行のお二人

わたし、店の一番奥のテーブルに居たので 
ビックリしてしまいました

彼女たちと合流し 今日何をしたとか、どこへ行ったとか
おしゃべりは尽きません・・・

楽しく夜は更けていきました


さあ、明日はパリ滞在最終日です


秋たちぬ・・・?

2012年08月08日 10時03分19秒 | 猫との暮らし

きのうは暦の上では「立秋」でした

ふと空を見上げると、もくもく入道雲の上に

サッと刷毛で掃いたような 筋雲が見えました

あ~ このまま涼しくなっていけばいいのになぁ~

なんて思いながら、昨日は汗をぬぐっておりましたが

今朝は、全開の窓を思わず閉めたくなるほど

冷たい風が 流れ込みます・・・

「秋」 なんだわ・・・


毎年は、立秋とは名ばかりで・・・と つぶやいていたと思うのですが

今年は、違ったようです

確かに、外ではセミが五月蝿いほどに鳴いておりますけれど

流れ込む風は ひんやりと 涼をもたらしてくれます


ラッキーも おおあくびで・・・



きょうは 涼しいニャァ~

あまりにも涼しすぎたのでしょうか?

ちょっとふすまを開けた隙に、押入れにもぐりこまれてしまいました

イヤなんですよね 押入れに入られると 閉められなくて・・・



残暑 お見舞い申し上げます


憧れの ジヴェルニーへ

2012年08月06日 18時58分20秒 | 猫との暮らし

パリ滞在二日目は かねてから念願のジヴェルニーへ行きます
前回パリを訪ねたときは 美術館めぐりに時間をかけたので
郊外まで足を伸ばす時間がありませんでした

今回は、以前工事中でいけなかった オランジュリーさえ見られたら
もう、いいかな なんて思っていました

出発前に、ひとりで参加できるバスツアーをネットで見つけ
申し込んでおきました

好都合な事に このツアージベルニー&オランジュリー美術館

しかも、オランジュリーはチケットをもらうだけで
自由に見てまわれます

団体で美術館を見るのは 忙しくて嫌いでしたが
これなら、チケットを買うための行列に並ばなくてもいいし

一石二鳥!

朝7時過ぎにホテルを出て集合場所へ向かいます


バスは、ギャラリーラファイエット前から出発
ブローニュの森に生息する 野生のウサギたちに見送られて
ジベルニーを目指します・・・

パリから1時間ほどで 到着 平日ですので 
パリ市内はちょっと渋滞していましたが、高速に入ると スイスイ


団体入り口まで、パーキングから 100m徒歩で移動します






途中にカフェと売店がありました



お水は高いですね・・・

50CL = 500cc の水が 2ユーロ

パリの酒屋さんなどでは、1ユーロでしたから 倍!!

コーヒーが1ユーロ ココアと紅茶は2ユーロ

でも、コーラやオレンジジュースはもっと高い

33CL = 330cc で 3~3.5ユーロ

観光地価格ですね きっと!




さあ、到着 開園が9時半だそうですが
私たちは団体入り口から入るので、ガイドさんと顔馴染みの
警備員さんが、ちょっと早いけど いいよ と、中へ入れてくれました

ちなみにガイドさんは、30代くらいの綺麗なお姉さんでした・・・(^_-)-☆

どこの世界でも美人は得なのかなぁ~?



モネの家と庭の見取り図です

左上の青い屋根が モネの住まいです
庭は、家の前のガーデンと道路を挟んだ睡蓮の池の二箇所

先ずは、モネの家の正面で記念撮影


残念ながら この通路からは入れません

ガイドさんがザッと説明をして、集合時間まで自由散策です


庭では 花がらを摘んだり お手入れの最中です

こうして毎日お手入れされているから、綺麗な庭を保てるのですね



端にある通路からモネの家とアトリエへ向かいます



モネが晩年暮らした家です

内部は撮影禁止でした

割りあい小さな部屋が幾つも並んでいる そんな造でした

部屋の多くに 浮世絵がずらっと 飾られていました

キッチンは、可愛らしく 開放感がありました

ひとつ置いて隣のアトリエは 今 売店として使われています




自然光が ふんだんに注ぎ込みます




ここで あの睡蓮が作成されたのですね・・・

同じバスの方たちは 真っ先に水練の池へ行かれたようなので
へそ曲がりな私は、人の少ないアトリエで先ず買い物をして
それから、人のいない ガーデンを散策


蜂も せっせと働いています

花は ↓ スライドショーでご覧ください

ジヴェルニーの花


睡蓮の池へは 地下道を抜けていきます


ガーデンとはずいぶん雰囲気が違います・・・


アーチにつるバラが・・・満開だと綺麗なんでしょうね

季節によっては、花のトンネルですね


あ~ 憧れていた 睡蓮の池です



何か動いているな と思ったら鳥でした
 
なんという鳥でしょうね~
葦の根元や 睡蓮の上で 羽を繕ったりしていました


こちらは親子のようですよ (*^_^*)







綺麗に咲き始めています



白睡蓮が すずやかです



後から聞いた話ですが、先に睡蓮の池へ行かれた方たちは
気温が上がりきっておらず 花がほとんど開いていなかったのですって

へそ曲がり も 功を奏したようです (^^ゞ



太鼓橋  浮世絵の影響を受けています



上部は 藤棚になっていますね



このジヴェルニーだけで 約200枚の写真を撮りました
デジカメさま様ですね

フィルムだと こうはいきません・・・

思いっきり写真を撮った後は じっくり自分の目で見て感じて
たっぷり時間があり、思う存分楽しめました・・・

さあ、そろそろ集合時間ですよ・・・

やっぱりね~

最後にお買い物をしようとする人たちが
遅れてこられました・・・








右の建物の プレートには・・・



クロード・モネ通り と書かれています




来た時とは別の クロード・モネ通りをぬけ バスの所へ





11時前には出発予定でしたが ちょっと遅れて出発
コンコルドには、12時25分に到着しました

帰りはちょっと時間がかかりましたね

でも、お昼時なので オランジュリー美術館も
チケットを買う人の行列は出来ていましたが
入館を並ぶ人はゼロで ラッキー

続きます・・・

 



マルセイユ⇒パリ

2012年08月03日 10時21分21秒 | 猫との暮らし


サン・シャルル駅から TGVで約3時間 パリ リヨン駅へと向かいます


直行でしたので 一度席に着いたら あとは到着を待つだけ

リヨン駅着は正午前 

本当ならバスでレストランへ移動し、ランチ
さらに、ノートルダム寺院を見学 エッフェル塔の前で記念撮影
バスの中からパリ市内見物 夕刻 ホテルへ・・・

だったのですが、もうパリ市内は見学済ですし 
今回あまり時間の余裕が無いので、ランチをパスして
皆さんとは別行動

元々 予定していた、リヨン駅から数分のアリーグル市場へ


うわぁ~ パッションフルーツに 食用ほうずき 


この 食用ほうずき わたし大好きなんですよ!

でも、日本じゃ 手に入らなくて(大抵が料理屋さんなどの業者に渡るため)
しかも、1盛り2ユーロ 約200円 ですよ 

ありえない安さ!!

このアリーグル市場は、パリで一番安いとの評判も


買って帰りたいけど、この炎天下 持ち歩くのはねぇ~


ぐっとこらえて・・・



真っ赤なトマトも種類が豊富


ここは商店街みたいに、ズラリと店が通りの端から端まで並んでいます

それも、野菜や果物の店がたっくさん

売り込みの声を掛けるお兄さん
包丁を片手に 道行く人にメロンを切って 
試食させる 店のおじさん

この雰囲気 旅人である事を一瞬
忘れさせてくれる 魔力があります

今回パリ滞在は火・水・木の三日間 
土日が入れば 蚤の市にも行けたのですが


ここ、アリーグル市場の一角には さながら蚤の市のような雑貨を売る店も出ています

アンティークらしき食器を並べる店に 懐かしいものが・・・

ピントが合っていませんが



昔の ニナリッチの レール・デュ・タン です


二十代の頃 好きでよく使っていましたっけ・・・

あの頃のお気に入りは・・・これと 
シャネルNO.19 
エルメスのアマゾン

この三つを、シーンや気分に合わせて 使い分けていました

普段はNO.19
ガーリッシュにしたい時は レール・デュ・タン
アマゾンは大人の女性に憧れるとき


なんだか、とても懐かしくて・・・



どれも、今も残っていますが  香がリニューアルされていて

現代風に変わってしまいました・・・


市場をウロウロ パリの下町気分を堪能し メトロに乗って移動です

カルネ という回数券を買うつもりですが

わたしの乗りたいメトロの駅には 自動販売機しかなく

しかも、クレジットカードのみの取り扱い

いや~ 一瞬 あせりました


ちょっと、もたついたけど 無事10枚のチケを購入


ここからは、18世紀に出来たという
ガラス屋根のアーケード街「パッサージュ」へ行きましょう





まずは、ギャルリー・ヴェロ・ドダ

日本のアーケード街と大きく異なるのは
入り口がビルの中に溶け込んでいる所

まるでビルの中に入って行く通路のようなかんじ
なので、知らないと見過ごしそうです・・・


市松模様の床が スッキリとした印象です

ところどころにカフェがあり パリジャン&パリジェンヌたちが
ランチをしたり、おしゃべりしながらコーヒータイムを楽しみます


ガラス屋根の途切れた天井には、こんな素敵な絵が・・・







少し北の方に歩いて移動・・・




こちらは、ギャルリー・コルベール

ここは、パリ大学の研究室や図書館が入っている旧国立図書館所有のパッサージュ

なんだか、アカデミックな香りがします

突き当たりにある クーポール(丸天井)が有名



ランチタイムだからか、ひとけがまったくありません


こんなふうに晴れていると とても綺麗ですねぇ~


こちらは警戒厳重で 入り口にガードマンが居て 荷物検査があります


すぐ隣に、ギャルリー・ヴィヴィエンヌがあるのですけれど

大人気の サロン・ド・テ などが入っているためか

コルベールとは打って変わって ものすごい人で 大変混雑

どうやら、中国からの団体客が 見学に来ているようです

写真も撮りにくく 諦めて 移動することに



オペラ座の近くに 面白いエッフェル塔のオブジェを売る店があるらしい

行ってみる事に




パレ・ガルニエ オペラ座です  賑わってますね

周りは、観光バスだらけ・・・



離れた方が 全体がわかります





ピッカピカに輝いて 眩しいくらい




オペラ座界隈を歩いていて
青銅色の丸屋根と黄金の彫像が見えれば
あっ あっちがオペラ座ね!

ひとつの 道しるべですね


パレ・ガルニエの裏側です

オペラ座と一般的に言われているのが このパレ・ガルニエです

ですが普段は、バレエ公演が中心

オペラは、バスティーユ広場にあるオペラ・バスティーユで上演されます

でも、やっぱり オペラ座 といえば この建物ですね

私まだ、内部を見学した事がありません

是非、シャガールの天井画「夢の花束」を この目で見たいものです



お土産に最適 と、出発前に ネットで見つけた エッフェル塔のオブジェ

お店は見つけられたのですが、もう置いて無くって

ごく普通のエッフェル塔に替わっていました 残念


かなりの暑さで このまま 街を歩くのは
体力的にもきついかな~

 

しかたなく、ギャラリー・ラファイエットへ

ここなら、トイレもあるし
ちょっと休憩する椅子もあります


いつ来ても、観光客でごった返しています



このクーポール 今年で100周年だそうです


何度尋ねても このクーポールは 見ごたえ十分

ここで、ちょっと休憩 食品館にある カフェ・カウンターへ

暑かったので、冷たいものを・・・

あら アイス・ティーがあります

元々、冷たい紅茶など飲まないフランス人

以前は、こんなメニュー ありませんでしたけど・・・

各国の嗜好に応えてくれるようになったのかしら?

さっそく注文しました

すると、普通に入れた紅茶(ホット)を、氷と一緒にミキサーへ
えっ?
見ていると、ガーーーーッ て。

確かに冷たい紅茶ですけど・・・ みずくさいというか、薄い

ああ~~~ やっぱり マント・ロー(ミント水)かペリエにしとけばよかった


気分を変えに 屋上へ上がってみます

ここからの眺めは、なかなかのものです


エッフェル塔も 1階から上がきれいに見えます

すこし靄がかかっているのが 残念 


食品館でパンとサラダとオリーブを買って ホテルへ向かいます
ホテル近くの ワインショップで 冷えたロゼワインを買って帰りましょう

明日は、ジヴェルニーへ行きます


マルセイユ最終日

2012年08月01日 17時52分59秒 | 猫との暮らし

時差ぼけなのでしょうか 朝早くに目が覚めてしまって・・・

どうにも 睡眠不足ぎみ



少しゆっくりスタートする事にして

今日は、エクス・アン・プロバンスへ行きます




マルセイユ・サン・シャルル駅の西に凱旋門があります

パリ・エトワール広場の物と比べると 小さいです

何でも、ナポレオンは この小さな凱旋門が気に入らなくて
あの大きな凱旋門を パリに作らせたのだとか・・・


伝聞ですので、念のため




トレードマークの帽子でナポレオンの姿とわかります・・・



サン・シャルル駅の大階段


昇りきると ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が望めます


マルセイユ最大のランド・マークですね


昔、船でマルセイユに着いた人々が、パリを目指して利用した駅です

列車の駅なのですが カフェやお土産やさんなど、ちょっとしたモール風です




サン・シャルル駅横のバスターミナルから
朝は5分置きに エクス行きのバスが出ています

およそ30分のミニトリップ


当然、目的地は「エクス・アン・プロバンス」
なので、バスを終点の「エクス・アン・プロバンス」で降りました

降り立ってみると、手元の地図とは違う場所で


え~っと ここはどこなのかしら?

と、地図を広げて 考えていたら

「どちらに行かれたいのですか?よければご案内しますよ」

と、日本語で・・・

どうやら留学生らしき女性が、親切に声を掛けてくださいました

「とりあえず、ド・ゴール広場へ行きたいのですが」

「あ~、それなら ひとつ手前で降りられたら良かったですね」

ひとつ手前で沢山の人が、確かに降りられたのですが・・・

そうだったのか!

道順を教わって・・・ド・ゴール広場にたどり着きました 




ド・ゴール広場の大噴水「La Rotonde」 ラ・ロトンド

ここから真っ直ぐ ミラボー通り沿いに歩きます
カフェがいっぱい立ち並んでいます

先ずは、 市場のある リシェルム広場へ


カラフルですね!





小さな広場ですが、果物に野菜 花 石鹸 ハーブ スパイス ソーセージ チーズ
生活必需品が ずらっと並んでいます

さくらんぼが 美味しそうだった・・・



窓周りのレリーフが 目を引きます






良く見れば ひとつひとつ 模様が異なります




光と影のコントラストが!





なんでもない路地が 郷愁を誘います



素朴なお菓子たち・・・




サン・ソヴール大聖堂

とても古く 歴史を感じさせる建築物です



メロヴィング朝時代の洗礼堂は、フランス最古のもののひとつ



いにしえの人々は ここで洗礼を受けたのですね・・・



ミスマッチな様でもある 黄金の花台など



モダン! おそらく、玉座でしょうね・・・




美しいパイプオルガン


内部が暗すぎて ピントが合いにくい


宗教的な物語を著している ステンドグラス

知識があれば、もっと存分に楽しめるのでしょうね~


 


内庭回廊  とても開放感を感じます

入れる時間が決まっているので、外から写真だけ

内部には、まったく照明が無く 天窓からの自然光のみ
開かれた回廊に ほっと安堵します




月曜日なので美術館のお休みと重なります

唯一開いていたのが、タピスリー美術館



シンプルな入り口で 見落としそうでした・・・


ドン・キホーテ物語のタピスリーが 展示されています
展示品の数は、そんなに多くありません


展示室の窓の外には、ステージが作られていました

ここの中庭は、夏の音楽祭の主会場で オペラなど上演されるそうです


この日も、舞台監督とか演出家と思われる人々が
舞台装置などの出来具合をチェックしていました



とても良く出来た ジオラマが飾られています




ここエクスには そこかしこに 泉や噴水が残っています


水はとても冷たく ワインを冷やすのにちょうどいい


水飲み場だったようですが 残念ながら 今は出ていません 

上部にあるのは、セザンヌの肖像ですね



アルベルタ広場の泉  鳩が水浴びをしにやってきます




マドレーヌ教会前のオベリスクの下にも噴水が

右側の建物が マドレーヌ教会です



アウグスタン広場の噴水

天辺の星が可愛らしい



「ソルド」の文字が くっきり 地面に・・・

シャッターが下りていたので 何のお店か良くわからないけど
下にカシュミールとあるので カシミヤ製品の店かしらね?





ミラボー通りのカフェはどこもにぎわっています


私たちも、その中の一軒で 遅いお昼を・・・
と、思ったけれど 
どれもボリューミーなので・・・

結局 ヒルビル (昼ビール) でした (^^ゞ


マルセイユ最後のディナーは


ホテル近くの ワインバー? 


酒屋さんの店先に、テーブル席をしつらえたようなところ
店頭のワインの価格に数ユーロプラスすると
店先で飲ませてもらえます

オイルサーディンの大きさには ビックリです!

チーズがどれも美味しかったです


明日は、TGVで パリへ向かいます