2013.10.3(木)
■コンクリートでは解決できない
『THE FUTURE TIMES』での、赤坂憲雄×後藤正文の対談です。
http://www.thefuturetimes.jp/archive/no05/akasaka/index.html
震災前の東北、震災後の東北。
「植民地なのでは?」というショッキングな発言に始まり、今ではなく50年後の現実を見据えた東北像やエネルギーを発端とする生き残りの道が語られている。
福島にブラックボックスのように原発があったから、嫌悪しつつも、巨大なエネルギーを作ってくれていたから、風力発電推進グループと野鳥の会は「延々と対立していられた」と赤坂氏は語る。
原発のがなくなった今(廃炉という意味ではなく)、どうにか折り合いをつけてやっていくしかないという。
自然をまったく傷つけずにいられるわけではない、そういう現実的な見方で、震災後を、50年後を見据えている発言。
■「久しぶりに会いたいね!」
録画しておいた『抱きしめたい forever』を途中まで見た。
ちょっと中断せざるを得ない状況だったので。
で、結末はまだ不明なんだけど、w浅野の健在ぶりに不覚にも感動(笑)。
まったくレベルはちがうけど、ちょっとは刺激もいただきつつ。
信じあえる女友だちに勝るものはなし?
失ったものに多少の後悔もしつつ、いくつかの顔を思い出す。
消費税の問題でも、景気回復にしても、まず強者が恩恵を被って、それから・・・なんだな。
だけど、ほんとうに助けを必要としているところまで、その甘い蜜は流れていくんだろうか。
経済の問題は、シロウトにはいつだって机上の空論に聞こえてしまう(現実に成功例を知らないし)。
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