■キミが消えた
発車のベルで飛び起きる
いつの間にか 世間は夕暮れ
薄い眠気に誘われて
キミの国を 旅していた
河原の風が 流れるように
優しい手をさしのべる
案内人のキミは 気づかぬふりで
わたしを越えて 空を見ている
ずっと昔に こんな景色を
胸に抱えて 泣いたことがある
たどっても たどっても
行きつくところが見えない不安
「ここはキミの終着駅?
ずっとここで 暮らしていたの?
キミの時間と わたしの時間は
違う世界を動かしている」
戻らない日々はあきらめて
ちゃんと笑える日々を生きる
いたずら好きな春の風に
ときどき手痛く からかわれて
そして ふっと口にする
メロディーのない 乾いたセリフ
「発車のベルで キミが消えた
わたしを送り届けて キミは消えた」
電車の中でぐっすり眠って、いくつもの夢を見ていました。
夢の数だけ思い出がよみがえればいいのにね…。
発車のベルで飛び起きる
いつの間にか 世間は夕暮れ
薄い眠気に誘われて
キミの国を 旅していた
河原の風が 流れるように
優しい手をさしのべる
案内人のキミは 気づかぬふりで
わたしを越えて 空を見ている
ずっと昔に こんな景色を
胸に抱えて 泣いたことがある
たどっても たどっても
行きつくところが見えない不安
「ここはキミの終着駅?
ずっとここで 暮らしていたの?
キミの時間と わたしの時間は
違う世界を動かしている」
戻らない日々はあきらめて
ちゃんと笑える日々を生きる
いたずら好きな春の風に
ときどき手痛く からかわれて
そして ふっと口にする
メロディーのない 乾いたセリフ
「発車のベルで キミが消えた
わたしを送り届けて キミは消えた」
電車の中でぐっすり眠って、いくつもの夢を見ていました。
夢の数だけ思い出がよみがえればいいのにね…。