2018.2.16(金)
昨日の昼間の暖かさ。いやいや、春も近い?と単純な喜び。
夕暮れ時、ヤマト営業所~母の施設を、1時間半余り、ちょっとした荷物をもって歩いて移動したとき(車だとほんの20分足らずの道のりですけど)、昼間の暖かさが嘘のような冷たい空気。
ちょっと出鼻をくじかれたけれど、これも毎年のお楽しみか。
新しい入居者の女性と食事の時の席が近くになり、
「ホントにイヤな人なのよ(もうちょっとキツイ言い方をしてたけど、ここではオブラートに包もう)。私は今まで人に嫌われたことがないけど、あの人は気に入らないらしくて無視するの。ホントに今までこんなことはなかったわ」
この年齢になって、「今まで人に嫌われたことがない」って、どれだけ鈍感なんだ、とか、どれだけ「ノー天気」なんだと思ってしまうけれど、私の母は周囲の皆さんの心遣い?のおかげで、こんなふうに年を重ねてきてしまったわけで。娘との諸々も、母の意識の中にはなかったことなんだと再度明らかになって、こちらとしてはなんとも複雑。
話し相手になってくださる看護師さんには、「そうなんですか。私なんてイヤだなとか、嫌われちゃってる、という人に今まで何人も出会ってきたけど、○○さんはそんなこともなく幸せな人生だったですね」と言われたとか。優しい言葉をすみません・・・。席替えもありがとうございます。
「あんたは外に連れ出してくれないし、一人では出かけられないし。ずっと悩んでいたのよ」
私は3日前に来たばかりで、そのときはまだ新しい方は入居前だったんだけどなあ。
それでも、外で忙しくしている私の3日間と、施設の中にいる母の3日間は、違う速度で過ぎていることはわかる。そういうことを受け止めて、かつての勝気な娘はその小さな牙を必死で隠して、
「ごめん。もう風邪もよくなったし、来週には仕事の都合をつけるよ」
そう言って帰って来たのです。
帰り道、いろいろ考えてふさぎ込みそうだった私が立ち寄った地元スーパー。いつも会うアルバイトのレジの青年。
「あ、血が出ていますよ」
と私の手の甲を見て、すばやくレジ脇の引き出しからバンドエイドを1枚出してくれた。
閉店間際の静かな店内。そのさりげない行為に、心が少し溶けました。
ああ、頑張らなくちゃね。私のしていることなんて大したことないんだし。
優しい人にはなれないけれど、せめて・・・なんだろう。そうだ、ひとまず受け止める心の余裕をもてますように。
■ わかりやすいスポーツ
高梨沙羅選手の帰国。お疲れ様
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000114-dal-spo
女子スケートの小平、高木選手の滑走のカッコよさ!
あの高さのある演技をくり返し見せてくれた平野選手。
私にとって、冬のスポーツのいちばんの思い出は、アルベールビル、リレハンメルでのノルディック複合の団体戦だなあ。
あのときの興奮と感動、やんちゃな選手たちのコメントも覚えている。
たぶんわかりやすい数字に納得できるスポーツ種目が好きなんだな。単純な私なので。
Kazu Kokubo - STRONGER, The Union Team Movie | Full Part
全然詳しくないのだけれど、競技以外のことであれこれメディアの餌食になってしまった感が私には残っていて。
でも競技生活から引退後(すみません、引退はしていないのかもしれません)も、冬にはこんな映像を残すべくスモーボーダーとしてのチャレンジを続けているんだな、国母選手。そして後輩たちのコーチとしても信頼されているとか。
この映像、感動して、もやもやが払拭される。究極の「命がけ」? それとも「自然と遊ぶ」?
■ 「ロック大陸漫遊記」ゲスト
https://twitter.com/spitz_info/status/964010554825129984?s=11
一人ずつ順番に回をかえて登場かと思いきや、2回ぶっ通しで全員ゲストみたいですね。
どんな選曲になるのか、どんな思い出話が出てくるのか・・・。
■「スピッツのデザイン」
ココのいろいろ情報がおもしろい。
ここのコメントを読みつつページをめくるのは大いに意味がありそう。
■ BRAHMAN武道館密着レポ
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/28021
本当は誘ってくれる人がいて、直前まで楽しみにしていたんだけれど、さすがに体調が伴わずに残念。
これを読むと、ああ、行きたかった、という思いが再び湧き上がって悔しくなります。
■ THE BACK HORN 菅波栄純さん
https://twitter.com/suganamieijun/status/964020388580724736?s=11
https://twitter.com/suganamieijun/status/964025254610862080?s=11
たしか「ロックのほそ道」のMCで、「ボーカル山田さんの顔がロックぽくてうらやましい」発言があったのでは?
■ MBS「SONG TOWN」
https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/mbs/55921/682681/
毎日放送で「スピッツ特集」。
大阪在住のmikaさんがいろいろ教えてくれました。ありがとう。
「武井君が私たちファンの気持ちを代弁してくれました」だそうです。
映像でちょこっと見たのですが、タカハシマイさん+武井くんの「恋する凡人」、こんなふうになるんだ~と聴き入りました。
武井優心くんのツイッター。
ご自身が出演したこの番組を見ながら・・・、ドキドキしていたみたいですね(笑)。
https://twitter.com/masami_t_cnr/status/964093470607515648?s=11
https://twitter.com/masami_t_cnr/status/964179679677579265?s=11
https://twitter.com/masami_t_cnr/status/964185351794319360?s=11
ゲイリーのヨーロッパ的な「泣きのギター」は、やはり氷の世界によく似合う。
昨日も、レスポールがよく泣いていました。
そうなんですね。全然知りませんでした。
映像、見てみます。
ゲイリー・ムーアが日本ですごく注目された頃(80年代初め? 来日した?)、なんだか人生でいちばんバタバタの頃で、音楽とか映画とかまったく閉ざされていたんですよね。
あ、でも「パリの散歩道」は聴いていたなあ。
そういうふうにバックの演奏曲も含めて見ると面白いんだろうな。
いつもありがとうございます!