■小さき逃亡者
むやみに急ぐつもりはないけど
呼吸より先に 見えるものがある
こわばった気持ちや 浮遊するからだは
眠れない夜を加速させる
「こういうはずれた日々を
キミなら なんて名づけるだろう」
そう問いかけて ふと気づく
わたしの時間は 巻き戻せない
こんな不真面目な時代に
優しすぎる言葉は似合わない
だから あのときキミは
ここから逃げたんだよね
つかまるものを求めたって
足もとが心もとない
だから あのときキミは
ここから逃げたんだよね
昨日はほんとうにさむかった。電車に乗っても、お店に入っても、からだの芯が冷えたままで。
今日の久しぶりの太陽に、すこしだけとろけました。
何が?って、いろいろです。
むやみに急ぐつもりはないけど
呼吸より先に 見えるものがある
こわばった気持ちや 浮遊するからだは
眠れない夜を加速させる
「こういうはずれた日々を
キミなら なんて名づけるだろう」
そう問いかけて ふと気づく
わたしの時間は 巻き戻せない
こんな不真面目な時代に
優しすぎる言葉は似合わない
だから あのときキミは
ここから逃げたんだよね
つかまるものを求めたって
足もとが心もとない
だから あのときキミは
ここから逃げたんだよね
昨日はほんとうにさむかった。電車に乗っても、お店に入っても、からだの芯が冷えたままで。
今日の久しぶりの太陽に、すこしだけとろけました。
何が?って、いろいろです。